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大切なもの
だから壊す
夕方くらいにロワちゃんが来た
シニガミ先生
奏
シニガミ先生
奏
僕は夜に目を覚ましてしまった
奏
みんな消えてく
奏
奏
僕は近くの公園に向かった
奏
奏
10歳くらいの子が砂場で遊んでいた
その子は砂でつくっては壊し、 つくっては壊しを繰り返していた
奏
奏
奏
奏
一桜
奏
一桜
奏
奏
一桜
奏
奏
一桜
奏
一桜
テクテクテク…
奏
一桜
一桜
一桜
奏
一桜
奏
奏
奏
一桜
一桜
奏
奏
一桜
奏
奏
一桜
一桜
奏
すでに日付が変わっていた
一桜
奏
バタンツ!!
奏
一桜
パッ
奏
一桜
そこには明らかにタヒんでいる 彼の両親がいた
奏
一桜
一桜
一桜
一桜
その前に壊そうって!
一桜
奏
一桜
一桜
一桜
一桜
一桜
奏
ギュッ
奏
奏
ポロポロツ…
奏
一桜
奏
一桜
幸せだよ
一桜君はカッターを取り出した
奏
奏
一桜
一桜
カッターを持った腕を振りかざした
奏
バッ
奏!
一瞬、僕の大切な「誰か」だと思った
シニガミ先生
奏
シニガミ先生
奏
シニガミ先生
一桜
一桜
奏
一桜
一桜
そう言って
一桜君は自分の首を○った
奏
止められなかった
奏
奏
奏
一桜
いおにい大好きだよ!
一桜
一桜
ザッ
一桜君の魂は黒かった
奏
シニガミ先生
奏
奏
過ごした思い出は無くならないでしょ?
奏
奏
奏
大切なものはいつか無くなる
霧雨 一桜 12 (キリサメ イオ)