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琴葉(ことは)
琴葉
第一話 目の色。
夏が始まってすぐの頃。
私は部活中に骨折をしてしまい、入院することになってしまった。
琴葉
琴葉
琴葉
まだ、松葉杖に慣れていないのにどうしてもトイレに行きたくなってしまい仕方なくトイレを出た。
琴葉
琴葉
なんとか後少しの所まで来た時、一つの病室から風が出てきた。
ヒュー(風の音)
琴葉
その病室は今まで通ってきた病室とは雰囲気が違い、少しのぞき込んでみる。
そこには、一人の少女がいた。その子はじっと外を眺めるだけで!感情一つ変えない。
琴葉
琴葉
琴葉
琴葉
そんなことを考えていると、またもや尿意が襲ってきたので、すぐさまトイレに駆け込んだ。
??
琴葉
琴葉
そんなアホなことを考えながらナースステイションの前を通りかかる。
看護師1
看護師2
看護師1
看護師2
看護師1
看護師2
看護師1
看護師2
琴葉
琴葉
大人は不気味というけど、私は好奇心に負け少し、…ほんの少しだけみることにした。
コンコンコンッ
琴葉
??
少女がノック音に気づき、こちらを向いた
一瞬だった。
気がついたら私は少女のベッドの横まできていた。
琴葉
??
少女はびっくりした表情を浮かべていた。その表情がなんとも
琴葉
窓から入ってくる風でカーテンが揺れるある夏の病気で 『私は恋をしてしまった。』