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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

私は今すごい現状だ。

事故にあって通りすがりの人の家に住むことになった

キンチョー

シルク

ちょっと飲み物買ってこよー

モトキ

俺もー!

モトキ

じゃあ行ってくるね!

理依奈

・・・。

理依奈

(あの人たちな名前絶対本名じゃない)

理依奈

(調べよ)

理依奈

(ん?ん?えー!)

理依奈

(あの人たちフィッシャーズなの?)

理依奈

(やばー私運が良すぎ!)

理依奈

(なんでこんな時に声が出ないの!あー運わる!)

シルク

ミルクティーあったー

モトキ

俺も病院の中にあるコンビニにグミあったー

モトキ

((モグモグ

シルク

俺たちのことわかった?

理依奈

・・・。

シルク

そうですフィッシャーズのシルクロードです((キラ

モトキ

同じくモトキです((キラ

シルク

知ってるよね?

理依奈

((目をそらしてうなずく

モトキ

名前だけじゃわからなかった?

理依奈

((そんな状況じゃなかったから考えてなかったよー)

理依奈

((コクッ

シルク

準備できたし行きたいんだけど、ダホのやつ何やってんだか

モトキ

俺見てくる〜

シルク

おーう

シルク

喉乾いてない?

理依奈

((コクッ

シルク

(うなずくようになってくれた。嬉しい。心をわずかに開いてくれてるのかな?)

シルク

(そうだといいな)

プルルル

シルク

電話?モトキか。

シルク

もしもし?

モトキ

もしもし?シルク?

シルク

おー

モトキ

ンダホきたよ。2人で下で待ってるよー!

シルク

りょうかい

シルク

ねぇ。

理依奈

シルク

来たってさ!行こ?

理依奈

((コクッ

シルク

そういえば荷物って家にほとんどあるよね?

理依奈

・・・。

シルク

必要な物とかある?家に

理依奈

((コクッ

シルク

じゃあ取りにいこっか!

理依奈

(えっいいの?)

理依奈

(てか道言えないじゃん)

シルク

後で俺の携帯渡すからそこに住所とか入れてくれれば大丈夫!

理依奈

(えっ)

シルク

無理にとは言わないけど、

シルク

どうする?行く?

理依奈

((コクッ

シルク

オッケーじゃあ後で渡すね!

理依奈

((コクッ

モトキ

あっきた‼︎シルクー

シルク

おっモトキ、ンダホ!

ンダホ

ヤッホー

理依奈

((ペコ

ンダホ

コンチハー

ンダホ

ねえねえあの子?((コソッ

モトキ

そうだよ((コソッ

モトキ

可愛いよね((コソッ

シルク

2人で何話してるの?

モトキ

あの子可愛いよねって

理依奈

///

モトキ

あっ顔赤くなっちゃった。

理依奈

(初めて言われた。言葉で、声にして、かわいいって…)

理依奈

(やばい嬉しい)

シルク

顔さらに赤くなってるよ?

理依奈

(ナヌッ!)

理依奈

///

ンダホ

早く帰ろ?

モトキ

そうだね!2人とも乗って?

理依奈

((コクッ

理依奈

(車に乗ったの初めて!こんな感じなんだ。車って)

理依奈

(っていうかなんで私が真ん中なの?)

シルク

ん?

理依奈

(どうせだったら窓の外を見たかったな。)

シルク

窓側くる?

理依奈

(えっいいの?)

シルク

いいよ!

シルク

俺と場所変わる?

理依奈

((コクッ

シルク

座りながら俺、移動するから、立って移動でもいい?

理依奈

((コクッ

理依奈

(ヨイショ、ヨイショ)

ガタン

私たちが移動している間に車は大きく揺れた!

理依奈

(うわー)

理依奈

///

理依奈

(多分この感触椅子じゃない)

理依奈

(もしかしてシルクさんの上にのっちゃった?)

シルク

おー!大丈夫?

シルクさんはそう言って私の顔を覗き込んでくる。

理依奈

(やばいどかなきゃ)

シルク

(移動しようとしてる。俺もどかなきゃ)

シルク

(ヨイショ、ヨイショ)

理依奈

(ふー!やっと窓の方に来れた)

シルク

なんでさっき揺れたの?

ンダホ

なんかでかい石?見たいのを踏んだっぽい。

シルク

へー

理依奈

(うわーすごいな!窓から見える外って!)

ンダホ

はい!着いたよ

理依奈

(-_-)zzz

シルク

あっ寝てる!

シルク

おーい着いたよ!

理依奈

(( _ _ ))..zzzZZ

モトキ

疲れ切っちゃったんだよ。きっと

ンダホ

俺みたいに起きないね(笑)

モトキ

www

シルク

よし運ぶか!

モトキ

どうやって?おんぶ?抱っこ?

シルク

こっちー

モトキ

あーあ!

ンダホ

なるほど。お姫様だっこね

シルク

の方が楽だし。

シルク

よし行くぞ。モトキ!

モトキ

うん

ンダホ

じゃあ車置いてきちゃうね!

シルク

おーう

モトキ

誰の部屋に行く?

シルク

俺今自分の鍵しか持ってないから俺の部屋でいい?

モトキ

りょーかい

ガチャガチャ

扉が開く!

シルク

ただいまー

モトキ

ただいまー

シルク

よっと。

シルク

ずっと寝てんな。こいつ

モトキ

なかなか起きないね!

シルク

そのうち起きるだろ!

シルク

今日の動画の準備しようぜ!

モトキ

うん

シルク

そういえば今日誰がくるって言ってた?

モトキ

ンダホと俺とシルクとマサイだったかな?

シルク

そっかー!りょーかい

シルク

じゃあマサイに俺の家に来てっていうか!

モトキ

そうだね

動画の準備をする

2人が準備をしてる間に…

理依奈

((目が覚める

理依奈

(ここどこ?布団?じゃあ家かな?)

理依奈

(誰の家だろう?)

理依奈

(何か2人でやってるな…何してるんだろう?)

理依奈

((コソッ

理依奈

(動画の準備かな?)

理依奈

(今出てって行ったら邪魔だよなー)

理依奈

(寝てよ)

理依奈

(-_-)zzz

辛かった時に救ってくれた大切な人達

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