ゴロゴロゴロ
ドッカーン
ストーカー
見つけた
ストーカーがこちらの方に 近づいてくる
蒼
来んな!!
結菜
蒼、怖いよ
蒼
大丈夫だ下がっとけ
ストーカー
ねぇ、どうして嫌がるの?
ストーカー
私は、蒼君のことずっと好きなのに...
蒼
ゾワッ
蒼
キモいんだよ!!お前
蒼
だいたい、お前のことなんて全く知らないし誰なんだよ!!
ストーカー
まぁ、記憶に無いのは当たり前だよ
ストーカー
私もそろそろ疲れたし...
蒼
は?
ストーカー
私はそいつにあんたのことをストーカーしてくれって頼まれたの
ストーカーが指をさした 先は結菜だった
結菜
ッ!!
蒼
お前、嘘ついてんじゃねぇよ!!
ストーカー
嘘じゃない
ストーカー
私は、あんたをストーカーしたら金あげるって言われたからやったの
ストーカー
でも、流石に2年ぶっ続けは疲れるしそれに、
ストーカー
あんたが流石に可哀想と思ってね
蒼
結菜、ほんとなのか?!
結菜
ッッ
結菜
このくそ女!!
結菜
何でばらすのよ!ちゃんと金だって払ってやってるじゃない!
怒鳴り付ける声は、大雨の中でもはっきりと聞こえ
おしとやかで優しい普段の結菜とは、全くの別人に感じた
ストーカー
私にだって人の心はあるのよ
ストーカー
2年も友達を騙し続けたあんたの方がクズだと思うわよ
蒼
嘘だろ、
蒼
何で、何でこんなことしたんだ!!
結菜
だって、だって、だって
結菜
だって...
結菜
蒼に私だけを見てほしかったの
蒼
は?
結菜
初めて蒼とあったのは中1の入学式のとき
結菜
一目見て自分の物にしたいとおもった
結菜
だから、同じ部活にも入って
結菜
仲良くなったんじゃない
結菜
ストーカーを雇ったときだって一番に私に相談してくれた
結菜
でしょ?
結菜は俺の両腕を強く掴む
蒼
イッタ
結菜
私の中で蒼は一番
結菜
だから、蒼もあたしのこと一番にして...
蒼
無理に決まってんだろ
蒼
いいから離せ、よくも俺のことを騙し続けてくれたな
蒼
俺は、嘘つきが一番嫌いなんだよ
蒼
だから、お前と付き合う気なんてみじんも無い
結菜
は?
結菜
何言ってるの?
結菜
目を覚ましてよ、蒼!!
蒼
何回も言わせるな!!
蒼
俺は、お前と付き合うつもりは無い!!
結菜
意味わかんない
結菜
私はあれだけ努力したっていうのに
結菜
蒼はどうして私の努力を踏みいじるようなこと言うの?
結菜
わがままな子にはお仕置きが必要ねニコッ
結菜は不気味な笑みを浮かべながらバックから包丁を取り出す
蒼
ちょっ、おい!!
蒼
何考えてんだよ!!早くしまえ
結菜
ダメだよ、蒼
結菜
これは全部蒼のためなんだから
俺はこのあと結菜に刺され そうになったが ストーカーの人が 止めてくれた
そのおかげて俺は無傷だったが それと同時に、信じていた 親友に2年も騙され 続けていたことが
ショックでその相手が女性 だったこと、その日大雨で雷が 落ちていたこと
それが、俺の大きなトラウマ となった
ズドーン
蒼
((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
俺は部屋の隅で毛布を頭から かぶり怯えていた
蒼
だれか、助けて...
蒼
そうだ、直也!
直也
はぁ~
直也
蒼、今頃どうしてるかなー
直也
雨も強いし雷も落ちてるから
直也
家だよな
蒼
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通話
00:02
直也
ん?蒼じゃん
直也
どうかしたのかな
直也
もしもし
直也
どうした?電話なんて
蒼
なッ直也、
電話越しでも分かるほど 蒼の声は震えていた
直也
ッ!!
直也
何かあったのか?!
直也
蒼、今どこにいる!!?
蒼
今は、家に居るけど...
ドッカーン
電話の向こうから雷が 落ちた音が聞こえる
蒼
ヒッ
直也
蒼?大丈夫か?
蒼
は、早く帰ってきて...
プツ
直也
クソっ切れた!
直也
(取り合えず早く帰らないと...)






