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黒い背景に白い文字
「大切なお知らせ」という
歌い手リスナーにとって
かなりの恐怖が浮かび上がるサムネを使用した
急遽始まった公式配信
何時ものようにふざけた配信ではなく
ピリピリとした雰囲気に
初めは何かの企画だろうと考えていたリスナーのコメントも
変わっていく
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そう。
こいつらは
この最高の仲間たちは
俺だけが休止して
リスナーからの不信感を買わないように
グループ全体で
動画投稿やおはツイを
していなかった
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いるま…
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…ん?
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…んんん?
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…あれ?
普段の配信になってね?
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今の配信
実は俺の家で全員が集まって話していた
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あの後、
彼奴が倒れてから
ほとけさんが余りにも不安そうだった為
リーダーのないこさんを呼んだ
その時に
いるま達もついてきて
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こんな最低な裏切り行為をしたのに
捨てないで
嫌わないでいてくれて
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それどころか
優しい言葉をかけてくれた
ッ…本当仲間に恵まれてたな
こんな俺には勿体ないくらいだ。
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だからこそ、もう隠すのはやめる
俺の醜い部分も全てさらけ出す
こいつらなら
信頼しても大丈夫だ
そう確信したから。
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…ぁこれ言わない方が良かった説
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みこと…ごめん。
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あれ…なんで
こんな事思ってない…はずなのに
こんなにもスラスラと言葉が出るのは何故だろう
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素直になろうと
思った瞬間に溢れ出る言葉
これが俺の本当の気持ちなの?
彼奴は俺の人生を無茶苦茶にした奴
そんな奴と出会って嬉しかった…?
そんな訳ないよ
でも
それなら
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この頬に流れ落ちる
水滴は何なの…?
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…ッ
なんでそんなに優しくするんだよ
いれいすさんもきっと
同じくらい暖かい人達なんだろうな
だからこそ
傷つけたくなかったんだろうな
自分を犠牲にしてでも
彼奴が俺に向かって刃物を向けた時
その時の顔がずっと頭から離れない
辛い
苦しい
過去を想って
泣きそうな
それでも無理やり笑って
言葉では表せきれない
残酷な表情をしていた
俺ももし
同じ状況になったら
迷わず同じ選択をする
絶対に傷つけたくない
死ぬなら、嫌われてから
少しでも負担を減らしたい
だってメンバーは
元々廃人の様だった俺を変えてくれて
生きる意味を教えてくれて
「SIXFONIA」という大切な居場所を与えてくれた
かけがえのない存在なんだから
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いるま…なっちゃん
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みこと…すち
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こさめ
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やっと、分かったよ
1番俺が望んでいたこと。
負けたくなかった
嫌われたくなかった
忘れられたくなかった
だけど
それ以上に
心強い仲間が欲しかったんだ
…と。
コメント
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らんくん良かった〜次はifくんですね!助かるといいな〜 体調気おつけてください!お大事にヾ(´。•。`)ノ(><) 次も楽しみに待ってます(*^^*) ifくん٩( *˙0˙*)۶ガンバレー