この作品はいかがでしたか?
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充希
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君に忘れられた日
八尋寧々siten
どうも!愛され系ヒロイン八尋寧々です!
今日はいつもみたいにトイレの掃除…
ではなく!!
何故か畑仕事をやらされています…
まぁ得意だからいいんだけどね!!!
八尋『もう!花子くんったら!』
八尋『急に現れて急に私の手料理が食べたいとか!』
八尋『全部急すぎるのよ!!』
八尋『多少なりとも順序ってものがあるでしょ!!』
八尋『まったく!!』
八尋『ん?これ、なにかしら?』
怪異『ウア゙ア゙ア゙ア゙ア゙』
八尋『うわぁ?!』
八尋『ま、まさか怪異?!』
怪異『ウア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙』
八尋『きゃっ!』
どうしよう!首掴まれちゃった……
八尋『…くる、しい………』
怪異『ウア゙ア゙ア゙』
何?!何が起こってるの?!
八尋『うっ眩しい…!』
…ぁれ、なんだか…くらくら、する…
花子くん(普)『ヤシロ!!!』
この声………
……あ、れ……
誰だっけ…?
花子くん(普)siten
…!こいつ!!
記憶を消す類の怪異か!!
花子くん(普)『行け!白杖代!!』
怪異『ウア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!!』
花子くん(普)『…ふぅ、片付いた…』
花子くん(普)『!それよりヤシロは!!』
花子くん(普)『ヤシロ!!ヤシロ!大丈夫?!!?』
八尋『……あなた……だれ、?』
花子くん(普)『……え、?』
花子くん(普)『ヤ、ヤシロ?そーいう冗談は良くないよ…?』
八尋『ほんとに、だれなの?あなた……それに、私の名前も知ってるし…』
花子くん(普)『……ッ!!』
花子くん(普)『……遅かった、か…』
花子くん(普)『───って感じで、どうすればいいと思う?』
花子くん(普)『土籠、ヤコ』
土籠『……それを、なんで俺らに聞くんですか、7番様』
ヤコ『第一、忘れられたんならそいつと縁切っちゃえばいいじゃない』
花子くん(普)『……でも、やっぱり、ヤシロは俺の助手だし…』
ヤコ『…まったく、めんどくさいわねぇ…』
花子くん(普)『ガーン!』
土籠『……ま、俺”ら”も手伝いますから……仕事の邪魔しないでください』
ヤコ『ちょっと!俺らってどういうことよ!!私はやんないわよ!!』
花子くん(普)『きつねうどん……』スッ(包丁取り出す)
ヤコ『……わかったわよ…やればいいんでしょやれば!!』
花子くん(普)『パァァァ!!』
花子くん(普)『ありがと!!土籠!二番!』
あれから、色んな方法を試した
何をやっても、ヤシロが俺を思い出すことは無かった
ただ一つわかったことは、
土籠や二番のことは覚えているということ
花子くん(普)『………俺だけ、忘れられてるのかぁ…』
花子くん(普)『……じゃぁ、俺はもう、必要ないかな((ボソッ…』
???『あーまね♡』
花子くん(普)『!??!!』
この声……
???『そんな思い詰めた顔して、どーしたの♡』
なんで、ここに……
???『あまね〜?』
花子くん(普)『…なんで、ここに…』
花子くん(普)『つかさが……いるんだよ…』
司『………』
司『……ンフ』
コメント
70件
めっちゃ面白い💕✨