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原神学パロ ディルガイ多め

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原神学パロ ディルガイ多め

3 - 走れ!爆炎鳥貴公子!走れ!踏氷渡海真君!

2025年03月22日

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ラグウィンド家

ピーンポーン

ディルック

ガイアさん

ガイア

……俺が出ろと

ディルック

よく分かってるじゃないか

ガイア

はぁ……分かったよ

ガイアは扉の前へ行った……

ガイア

なんですか〜

ガイア

あ?ロサリアか

ロサリア

今日は遊びに来た訳じゃないわよ

ロサリア

クレーを預かってくれない?

ガイア

……え

ガイア

いつまで?

ロサリア

明後日まで

ガイア

学校行ってる時間は……

ロサリア

クレーは小学校に居るから平気

ガイア

…はぁ、まぁいいよ…

ガイア

でもちょっと待っててくれよ

ガイア

ディルックがいいかどうか

ロサリア

えぇ、待ってるわ

ガイアは部屋の奥へ入っていった

ガイア

ディルック

ディルック

なんだ

ガイア

クレー

ディルック

が?

ガイア

うちに預かって欲しいらしい

ディルック

クレーを?

ガイア

そうだ

ディルック

ガイアがいいならいいぞ

ガイア

分かったぜ

ガイアは再度扉の前へ戻った…

ロサリア

早いわね。返事は?

ガイア

預かってもいいってさ

ロサリア

そう。良かったわ

ロサリア

クレーはここに居なさいね

クレー

はーいっ!

ガイア

…ったく、お前はいつからクレーの保護者になったんだ

ロサリア

さぁね

ロサリア

ご想像におまかせするわ

ガイア

想像できねぇから聞いてんだよ

ロサリア

頭が固いこと

ガイア

あんだお前

ロサリア

ふっ(嘲笑)

ガイア

……(怒)

ガイア

お帰り下さい

ロサリア

ええ。クレー、いい子にね

クレー

はーいっ

ガイアは静かに扉を閉じた……

ガイア

コホンッ

ガイア

クレー、1回リビングに行こうか

クレー

わかった!ガイアお兄ちゃん!

リビングへ戻った…

ディルック

あ、本当だったんだな

ガイア

なんだ?疑ってたのか

ディルック

ああ、

ディルック

お前の言うことは半分しか信じられない

ガイア

それ本人の前で言うか?

クレー

喧嘩してるの?

ガイア

してないぞ。安心しろクレー

ディルック

あぁ、していないさ

クレー

そっか!良かった!

ガイア

とりあえず翌朝まで耐えるか

ディルック

あぁ

ディルック

そうだクレー、ガイア。何が食べたい?

クレー

クレーおさかな!

ガイア

じゃあ俺は焼き魚がいいな

ディルック

……合わせたな

ガイア

はは

ディルック

そこはお兄ちゃんらしいな

ガイア

俺はお前の義弟さ

ディルック

おっと、頼もしすぎて忘れていたよ

ディルック

執事かと思ってしまったさ

ガイア

なら頼むなよ

ディルック

すまないすまない(笑)

クレー

……仲悪い?

ディルック

そんなことないぞ

ガイア

仲良いぜ、なっディルック

ディルック

ああもちろんさ

少しピリピリしながら食事を終え、眠りについた

ガイア

じゃあクレー、一人で学校行けるな

クレー

うん!クレー、行ける!

ディルック

行ってらっしゃいクレー

クレー

はーい!行ってきます!

ガイア

じゃあな〜

ディルック

じゃあな

クレーを見送った…

ガイア

よし

ガイア

ディルック。急がないと1時間目が始まるぜ

ディルック

ああ分かっている

ディルック

走るぞ

ガイア

あぁ

がむしゃらに走りまくった……

1時間目に間に合わず校門はしまっていた

ガイア

あ、やば

ガイア

ガイア

な〜これ

ディルック

……どうする

ディルック

帰るか?

ガイア

いやいやだめだろう

ディルック

そこだけ優等生なのか

ガイア

まぁな

ディルック

登るか

ガイア

そうだな

二人は登り、校内へ侵入?した…

ガイア

……罪悪感で潰れそうだぜ

ディルック

廊下を走っても罪悪感は出ないのに…

ガイア

なんか違うだろ?

ディルック

すまない分からない

ガイア

えぇ……

ガイア

ていうか話してる暇無いか

ディルック

急ごう

二人は教室へと走った…

ガイア

……っぶねー!

神子

おい童共

ガイア

!?あれ

ガイア

神子…先生ってこのクラスでしたっけ

神子

あぁ、クラスの担任が休みでの。妾が代わりに来たのじゃ

ガイア

そーですかぁ…

神子

所で、どうして遅れたのじゃ

ガイア

…ディルック

ディルック

僕が説明しろと

ガイア

分かってるじゃねぇか

ディルック

ディルック

妹の送り迎えで少し遅れてしまったんです

神子

ん?妹?貴様ら妹が?

ディルック

…まぁそんな感じです

神子

ふん…まぁいい。席へ戻れ

ディルック

ありがとうございます

ガイア

あざす!

ディルック

ちゃんと言え…

神子

ふふ。妾は気にしないぞ

神子

安心せい、ディルっクよ

ディルック

あぁ…神子先生が許しても

ディルック

大人になって後悔するかもなので

神子

ふむ。

神子

大人びているのじゃな。

ガイア

……それは悪口か?

ディルック

僕がガイアに悪口を言うとでも?

神子

ふふふ。仲がいいのじゃの

神子

取り敢えず席に座れ。

神子

授業が進まん

ディルック

すみません

ガイア

すみません

神子

ふむ。謝れたら良いのじゃ

授業終わり

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