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にしても不気味な通路
今にも動き出しそうにこっちを 見ている石像
....?
何でこっち見てんの!?
ガシャン!!
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石像の腕が動き、顔の横から風切り音が 聞こえたと思ったら
顔の横に石像の持っていた斧が 突き刺さっていた
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全然死ぬんだけど
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なんなのこの金髪眼鏡
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もうやだ....
それから俺はほんとに食糧として 扱われた
とは言っても、ぞんざいな扱いを 受ける訳ではなく
1日に2回ほど、血を吸われるだけ
3人から
正直まだ怖い
1番怖いのはぶるーく
怖いっていうか痛いが正しいんだけどね
初めて血を吸われた時 あまりに急だったから
だって噛み付いてきたんだよ?
全然トラウマ
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着ていた服を肩までずらし 首筋を出す
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ガリッ
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いつも力加減出来てないんだよなぁ
体から血が抜けていく感覚がまだ 慣れなくて
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この屋敷に預かられて日が浅い為 探索していたら
目を逸らしたくなる程の本棚に囲まれた 書斎にたどり着いた
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こんなとこに3人固まってたのか
通りで誰もいないわけだ
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ヴァンパイアの館なら ヴァンパイアの情報が載っている 本ぐらいあるはず
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何やら端っこの方で本棚を漁り始めた
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弱点探しなんて一言も言ってないけど
面倒くさいからもうそれでいいや
とりあえず集中しよう
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妨げられたので渋々同じように 服を肩まで下げる
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これまた渋々と彼の上に座る
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背中向けて座ったら 対面にさせられました
何で??
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何か....頭まわんない
てか長くね?
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力入んない
死ぬって
もういっそのこと飲む量間違って 殺してくれ
そんなことを願った
ぐで....
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抱えている彼を見れば、 しんどそうにしている顔が見えた
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階段を降りて
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若干引いている2人を無視して 彼の部屋へ向かった
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きんときが図書室から出たのを 見届けてからそう呟く
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目を覚ますと自分の部屋の天井が見えた
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腕を見ると輸血パックに繋がれた針が 数本刺さっていた
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なんだろ
他の2人とは違った
なんとなく....気持ちよかった、?
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腕の針を抜き、多少の痛みを 感じながらも立ち上がる
ベットのそばに置いてあった本を 手に取って部屋を出た
最終的に辿り着いたのがここ
空気が澄んでいて綺麗
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地面に寝転がり空を眺める
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あの日海へ突き落とした 2人のことを考える
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目を閉じると2人の顔が浮かぶ
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何々、横に座ってきたと思ったら ずっと見つめられてるんだけど
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柊
柊
柊
柊
柊
柊
柊
柊
柊
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コメント
4件
かわいい!!
やば笑ハート1000超えてる笑 てかねーけーめー主人公なのめっさ好き