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翠視点
茈ちゃんが生きていた頃
俺は「人間に寄り添う」と言うと言うものを知った
sxxn.翠
俺は普通の会話がまだまだ苦手で、iris.桃さん達と話て
敬語を使わないで話せるようになった
でもまだ、言葉の使い方が違ったり、口足らずだったりした
sxxn.茈(人間)
sxxn.茈(人間)
sxxn.翠
毎日来て山菜を探している茈ちゃんが目に入った
泥だらけになっても、一生懸命に働いている姿に過去の自分が重なって
sxxn.翠
つい、手助けしたくなった
sxxn.茈(人間)
sxxn.茈(人間)
sxxn.翠
自分の為じゃなくて「お母さん」って人間の為に持って帰る茈ちゃんが優しいなって思った
sxxn.翠
でも、まだ信用出来なくて直接話したほうがいいのかなって思った
sxxn.翠
ぽわっ
色々考えて、俺は能力を使って身体の時間を進めた
茈ちゃんより少し大きくなって「頼りやすい年上」を演じるために
sxxn.茈(人間)
sxxn.翠
sxxn.茈(人間)
sxxn.翠
sxxn.茈(人間)
sxxn.翠
sxxn.茈(人間)
sxxn.茈(人間)
sxxn.茈(人間)
sxxn.翠
sxxn.茈(人間)
sxxn.茈(人間)
sxxn.翠
俺は形の整っている茸を指差した
ないこさんが食べていた茸
sxxn.茈(人間)
sxxn.茈(人間)
sxxn.翠
sxxn.茈(人間)
sxxn.茈(人間)
sxxn.翠
sxxn.茈(人間)
sxxn.茈(人間)
sxxn.茈(人間)
sxxn.茈(人間)
sxxn.翠
sxxn.茈(人間)
sxxn.翠
sxxn.茈(人間)
sxxn.翠
茈ちゃんは笑顔が眩しくて
俺の生きていた時には居なかった人間だと思ってた
村の人は俺を物以下の扱いで、見向きもしなかったのに
sxxn.翠
sxxn.翠
sxxn.茈(人間)
sxxn.翠
こんな俺にも優しく接してくれる
それが嬉しくて、気がついたら毎日会うようになってた
それでも、何となくわかってた
「人間全体」を好きにはなれて無くて、「茈ちゃん」と言う人間だけが好きになれたんだって
だから俺は神様で、その事を知った茈ちゃんも神様になるって言った
sxxn.茈(人間)
その話をした時の茈ちゃんは目を輝かせて
sxxn.茈(人間)
sxxn.茈(人間)
sxxn.茈(人間)
俺を認めて、一緒に支えてくれると言ってくれた
こんな日々が続けば良いと思ってたのに
俺が茈ちゃんを守りきれなくて
茈ちゃんは人間の手によって神様にさせられた
sxxn.茈(神様)
sxxn.翠
sxxn.翠
sxxn.茈(神様)
sxxn.茈(神様)
sxxn.翠
sxxn.茈(神様)
sxxn.翠
sxxn.茈(神様)
sxxn.茈(神様)
sxxn.翠
正直、その時何で茈ちゃんが泣いているのか分からなかった
sxxn.茈(神様)
sxxn.茈(神様)
sxxn.翠
でも直ぐに分かった
茈ちゃんは、俺が自分を責めているのか嫌だったんだ
茈ちゃんみたいに優しい人間はもっと居るのかな?
茈ちゃんみたいに、守りたいって思える人間はまだ出会えるのかなって
そう聞いたら
sxxn.茈(神様)
sxxn.茈(神様)
sxxn.茈(神様)
sxxn.翠
茈ちゃんはそう言っていた
その時は俺も良いかなって思ったけど
茈ちゃんの為に、俺も頑張って人間嫌いを克服したい
茈ちゃんまで人間嫌いにさせたから、今度こそ責任持って守りたいって思えた
sxxn.茈(神様)
sxxn.茈(神様)
sxxn.翠
sxxn.茈
sxxn.赫
sxxn.翠
sxxn.翠
sxxn.瑞
sxxn.桃
sxxn.茈
sxxn.茈
sxxn.黄
sxxn.黄
sxxn.茈
sxxn.桃
sxxn.桃
sxxn.茈
sxxn.茈
sxxn.翠
sxxn.黄
sxxn.黄
sxxn.黄
sxxn.翠
sxxn.翠
sxxn.翠
sxxn.瑞
sxxn.瑞
sxxn.桃
sxxn.翠
sxxn.赫
sxxn.赫
sxxn.翠
sxxn.翠
sxxn.赫
sxxn.茈
sxxn.翠
sxxn.茈
sxxn.茈
sxxn.茈
sxxn.翠
sxxn.翠
コメント
1件
このシリーズめっちゃ好きです✨投稿ありがとうございます!!最高です!!