謎の男と会った伶夏 その後無事家に着き…… 家具等を設置し、一息付ける頃には 夜になっていた疲れ果てた伶夏は 気絶した様にベットへ飛び込んだ
am.7:30
白上 伶夏
けたたましい時計の音で目が覚める
白上 伶夏
重い腰を上げて立ち上がる まだ意識がハッキリしていない もう少し寝たかったな……
白上 伶夏
白上 伶夏
今日はお昼頃から 学校から指定された施設での 「異能力検査」 「適正rank調査」 等など、入学の為の用事がある けどそれは昼の話
白上 伶夏
キッチンにて
私は朝ごはんを作りながら 今日の昼までどう暇を潰そうか そんな事を考えていた
白上 伶夏
料理を作っている時 私は落ち着ける、 お姉ちゃんには昔に 「楽しそうだね〜れいちゃん!」 なんて言われたけど…… 私って今楽しいのだろうか……
数分後
白上 伶夏
白上 伶夏
白上 伶夏
こんな事を口に出しておいて 本人が聞いたら何をされるか分からないと思い口を閉じる……
白上 伶夏
白上 伶夏
外に出るなり大きく伸びる 心地いい陽の光……散策日和だ…… と、言ってみた…… 私にはよく分からないけど お姉ちゃんが言ってた記憶があった
白上 伶夏
少し歩く……
酒井 龍斗
ん…………? あの人は……昨日のおじさん…… お兄さん……
酒井 龍斗
白上 伶夏
酒井 龍斗
頭を撫でようと龍斗が伸ばした手を 伶夏は振り払った
白上 伶夏
酒井 龍斗
やっぱ変な人…… 痴漢で訴えられそう……
酒井 龍斗
白上 伶夏
白上 伶夏
酒井 龍斗
白上 伶夏
再び近づて来た龍斗に 伶夏は1歩後ろに引き 冷たくあしらった
酒井 龍斗
酒井 龍斗
白上 伶夏
酒井 龍斗
白上 伶夏
伶夏は再び龍斗に怪訝の目を向ける
酒井 龍斗
白上 伶夏
酒井 龍斗
そう言って龍斗さんは 小走りで去っていった…… …… 自覚あったんだ……
それから…… 一通り周辺のお店や土地を覚え いい時間になったので 私が通う事となる学校 「東京政府異能力高校」 の体育館に来ていた
白上 伶夏
この体育館ですら普通の体育館より 一回り大きいのに能力別で 同じ程の大きさの体育館が3つ程ある
白上 伶夏
職員
白上 伶夏
職員
白上 伶夏
職員
職員
白上 伶夏
異能力…… 異能力とは一般的に中学生頃の年齢から本格的に開花し、歳を重ねるごとに力の上限が伸びて行き……そして成人する頃にその成長は止まる、 あとは本人の努力しだい あんまり得意ではないけど…… がんばろう…………
白上 伶夏
弱々しい声と共に右手を向ける伶夏 的までの距離はおよそ15m そして……
_人人人人人人人人人_ > ドゴォォォンッッッ <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
爆音と共に15m先の的は爆発四散 跡形も残らないどころか 周りの床も巻き込んでの大爆発 とてもこの弱々しい少女が やったとは思えない程の威力だった
白上 伶夏
職員
白上 伶夏
職員
白上 伶夏
い、言えない…… 体育館には防御系異能力者や 水を操る異能力者 物質を元に戻す異能力者 などなど、 人に被害が及ぶ 火事が起きる 体育館が壊れる など、様々な状況を想定して 能力者が配属されている、 今回、私は防御系異能力者の人に バリアの様な物を張ってもらい 守られて居たにも関わらず 思ってたより自分の攻撃の威力が強く 腰が抜けてしまったなんて……
職員
白上 伶夏
こんな調子で大丈夫だろうか……
コメント
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はじめまして! 無言フォローにも関わらず、フォローバック返して下さりありがとうございます🥰🙏✨ 異能力大好きなので興奮しちゃいました!!主人公つよつよですね!🥺❣️ のんびりですが、少しずつ追わせて頂きます!✨