TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

どうも、以前の小説が案外伸びがよかったのでもう一度書こうと思いました。

主です!!!

今回はぴよにき前提まろにきです。

あんまり会話はない(TELLERの意味…)

ちょっと暗めですが

どうぞ!

アニキ受け りうら攻め前提 いふ攻め いふくんサイドで進みます。 地雷さんばいばい。 nmmnのルールを守れる方のみ。 ちょっとエロシーンあり。ガッツリじゃないから多分大丈夫。 口調などは気にしないでください。 ノリの産物。語彙力は皆無です。 通報はしないでください。

ずっと好きだった。 それこそ初めて会った時から。 あの輝きを自分のものにできたらと何度思ったのかわからない。 誰かのためなら自分のことなんて後回しで、 困っている人がいれば自分のことのように一緒になって考えて、 笑顔にさせるために計り知れないほどの努力をするところが。 何事にも真剣になることにできて、 俺にはない才能を持っている、そんなところに惹かれた。 こんな感情、気持ち悪いと思われるかもしれない。 それでもこの気持ちを抑えることなんてできなかった。 いつからか俺は『あにきっず』としてこの好きという気持ちを表に出していった。 でも彼は想像以上に鈍感で、逆にこれは気づかれていて、それでからかわれているんじゃないかと本気で考えた夜もあった。 鈍感で、人たらしな彼。 かっこよくて頼りになるアニキキャラなくせに可愛いところもあって、みんながかわいいかわいいというたびにどす黒い感情が湧いてきて、だめだと思いながら嫉妬という名の醜い心の靄は晴れなかった。 大事な話があるとぴよにきが全員を招集した。 ないこの家だった。

りうら

みんな、急に呼び出してごめんね。

りうら

実は、俺とあにき、付き合うことになりました。

まるでこの空間だけ時が止まったかのようだった。 りうらの言葉を脳内で処理できるまでにどれだけの時間を要しただろうか。 遠くでみんながおめでとうと祝福しているのが聞こえる。 あにきを見ると、少し顔を赤らめながらも幸せそうに笑っている。 その顔を見た瞬間、俺のすべてが音を立てて崩れた。

If

お、めでと、う。

If

あにきも、りうらも。

ぎこちなく、それでも普段通りを演じて俺も祝福する。 すると、あにきが本当に、この世で一番幸せだと言わんばかりの笑顔を見せた。 ああ、俺はどこまでいっても『あにきを慕うかわいいメンバー』ということなのだろうか。 俺とりうらに向ける笑顔が違うことがとても悔しい。 何度もした妄想通りなら、りうらが今座っている場所は、俺が座っているはずだった。 これ以上ここにいたら俺は俺でいられなくなる。 そう思って立ち上がり、急用があるからと噓を言ってこの場から立ち去る。 幸せに満ちた、この地獄の空間から。

悠佑

はっ、はぁ、ちょ、まろ、まってや、!

ぐい、と俺の腕をひいたのは、あの場にいたはずのあにき。 走ってきたのか、髪と息が乱れている。 少し落ち着くのを待ってから、どうしたのか尋ねる。

悠佑

お前、急用って嘘やろ?

いきなり本当のところをついてくるあにき。 なんでもお見通し、ってことか。 それが嬉しくもあり、また悲しくもあった。

悠佑

どうしたん?体調でも悪いんか?

心配そうに見てくるあにき。 もう、耐えられなかった。

If

ごめん、あにき

悠佑

え…?んんっ!?

あにきを思いきり自分の方へ引き寄せて唇を重ねる。 抵抗しようとするあにきの舌を絡めとり、くちゅくちゅと卑猥な音を立てる。 どん、と結構強めに胸を押され、ようやく唇を離す。

悠佑

な、急に何するん…!

If

ごめん。でも、これが俺の気持ち、だから…。

悠佑

気持ち、って、まさかお前…

If

ほんま、ごめん。もうこれ以上、くっつかないから。

悠佑

待って、まろ!!

あにきの制止の言葉を聞かずに俺は暗闇の中に飛び込んだ。 ずっとずっと、好きでした。 どうか今度は、結ばれますように。

どうでしたか?

だいぶ暗めになってしまいました。

いらないと思いますが一応解説。

いふくんはあにきを初めて会った時から好きでした。
でもりうら君に先を越されてあにきを取られてしまいます。
最後に思いを伝えたものの、自分の夢はもうかなわない故に、自殺してしまう、

といった感じです。

ちなみにこれも30分クオリティ。

そしてテスト期間

勉強しないといけません。ということで、

ご拝読ありがとうございました。

また投稿した日には読んでくださると嬉しいです。

この作品はいかがでしたか?

666

コメント

3

ユーザー

あの、続きって書いてもらえたりしますかね...? (無理に決まってんだろバーカ) できたらお願いしたいです.

ユーザー

( ゚д゚)ポカーン え、凄すぎないですか?切なくて泣けてきた……きっと来世ではいふくんも幸せになれるよ…(´;ω;`)

ユーザー

フォロー失礼いたします! 全て作品読ましていただきましたがとても面白かったです!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚