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EBiDAN 短編集

第2話 - 永玖いじめ

131

2024年07月29日

#EBiDAN

#BL短編集

#ワンエンオンリー

#ご本人様には関係ありません

#創作

ささみ

主

どうも！
今回は

主

永玖暗所恐怖症
いじめです！

主

どうぞ！

HAYATO

はーい！
練習するよー！

TETTA

おっけー

REI

ちょっと待って
水買ってくる

NAOYA

先に買っとけよw

EIKU

www

KENSHIN

HAYATOー
今日は何から？

HAYATO

えっとね、
Departureから

KENSHIN

了解ー

楽しかった。

あの時までは

レッスン終了後

ｶﾞﾁｬｯ

マネージャー

おつかれー

HAYATO

あ、お疲れ様でーす

マネージャー

ちょっといいか？

REI

はい

マネージャー

申し訳ないが
少しの間マネージャーを離れることになった

KENSHIN

え？！

マネージャー

親の介護をしないといけなくなって、

TETTA

なるほど

マネージャー

だから代わりのマネージャーを1ヶ月くらいつけることにしたから

マネージャー

連絡先だけ渡しとくな

マネージャー

明日からだから

EIKU

了解です

マネージャー

急な話ですまない

REI

いやいや、
親御さんのところ行ってください！

マネージャー

ありがとう

マネージャー

じゃあ

HAYATO

お疲れ様でーす！

ｶﾞﾁｬｯ

EIKU

新しいマネージャーどんな人だろうね！

TETTA

面白い人がいいなー

NAOYA

わじまさんみたいな怖い人だったらどうする？w

REI

それもそれであり？w

TETTA

俺は絶対にヤダ！！w

EIKU

わじまさんに聞こえるよ！w

HAYATO

ふははは！w

KENSHIN

まぁ、お楽しみだね

NAOYA

じゃあ俺先帰るわー

HAYATO

へーいばいばーい

NAOYA

ばいばーい

次の日

ｶﾞﾁｬｯ

マネージャー

おはようございます

HAYATO

おはようございま、誰、？

REI

ばか！新しいマネージャーさんだろ？！

HAYATO

あーあー！！！
ごめんなさい！w

マネージャー

いえいえ、

マネージャー

少しの間マネージャーやらせて頂きます。小林です

NAOYA

お願いします

EIKU

すげぇ、真面目そう、

KENSHIN

これからお願いします！

マネージャー

はい
まだ経験が浅いので拙いところもあるかもしれませんが、

HAYATO

いやぁもう全然気にしないでください！

HAYATO

なんかわかんなかったら聞いてください！

マネージャー

ありがとうございます

TETTA

じゃあ、なんて呼ぶ？

EIKU

ばやさん！！

NAOYA

EIKUにしてはネーミングセンスある

EIKU

おいなんだw
俺にしてはってw

マネージャー

あのー、

NAOYA

あ、俺らのとこでは
お互いに仲を深めようってことでマネージャーさんのことをあだ名で呼ぶことにしてるんです

マネージャー

なるほど、

EIKU

ねぇ！ばやさん！どう？！

KENSHIN

俺はありだけど

TETTA

俺もー

HAYATO

じゃあ、ばやさんって呼んでいいですか！

マネージャー

はい！

マネージャー

大丈夫です！

NAOYA

ばやさん、
少しの間ですけど、
お願いします！

マネージャー

お願いします！

EIKU

、、？

え、今睨まれた、？

いや、そんなはずない。

HAYATO

くー！

HAYATO

EIKUー！

EIKU

はいはい！

HAYATO

練習するよー

EIKU

はーい！

レッスン後

マネージャー

すいません、EIKUさん
少しいいですか？

EIKU

はい！今行きまーす！

ｶﾞﾁｬｯ

EIKU

？どうしました？

マネージャー

、、、

EIKU

、ばや、さん？

マネージャー

wwww

EIKU

え、

さっきのばやさんと違う、

マネージャー

俺がこんなことで仲良しごっこすると思ったか？

EIKU

、どういう、

マネージャー

だから、
こんなん企み以外のなんでもないの

EIKU

え？、

マネージャー

今日から、俺のストレス発散道具、

EIKU

ストレス、発散、

マネージャー

今日からよろしくね

EIKU

え？、

ボコっ

EIKU

い"っ、、

EIKU

何して！、

マネージャー

だから言ったでしょ？
ストレス発散道具

マネージャー

今日はここまでにしてあげるけど、

マネージャー

明日から楽しみだね？w

EIKU

え、

マネージャー

あ、この事他のメンバーに言ったら、

マネージャー

同じことするから。

EIKU

それは！、

マネージャー

だったら話さないこと

マネージャー

話さないだけでいいなら楽でしょ？w

EIKU

、、はい、

マネージャー

じゃ、そういうことで、

ｶﾞﾁｬｯ

EIKU

、、、

これから俺は一体どうなってしまうのだろう。

ｶﾞﾁｬｯ

HAYATO

あ！遅いぞEIKU！

EIKU

みんな、

NAOYA

ほら帰るよー

EIKU

うん、

苦しみを飲み込んで俺は笑顔でいるだけだった。

来る日も来る日も俺は殴られ続けた

EIKU

いたっ、

マネージャー

、こんなんでくたばってんじゃねぇよ

EIKU

ゴホッ、ゴホッ

マネージャー

はいはい、
まだ行けるよね

EIKU

、、うぅ、

マネージャー

は？、
こんなんで泣くの？
弱w

精神的にも肉体的にもやられていた

そんなある日

レッスン前にマネージャーさんに呼ばれた

EIKU

、失礼します、

でもそこには、ばやさんはいなくて

ｶﾞﾁｬﾝ

EIKU

え？

マネージャー

死ね、

暗くて窓も扉も見つからない。

ましてや鍵をかけられたみたいで

恐怖が俺を襲った。

EIKU

はぁ、、はぁ、はぁ、

EIKU

たす、、けて、誰か、

メンバーを呼んじゃいけない。分かってるはずだけど、限界だった。

メッセージの履歴の1番上にいる人に送る。

EIKU

はぁ、はぁはぁはぁ

EIKU

んぐっ、はぁ、

EIKU

誰か、、

俺は意識をなくした。

レッスンの時間なのにいつまで経ってもEIKUが来ない

今日は、ばやさんも忙しくて終わり際に来るらしい

HAYATO

ねぇー！EIKUまだー？

NAOYA

連絡しても
既読つかねぇな、

TETTA

寝坊？w

KENSHIN

電話かけよーよ！

HAYATO

かけまーす！

トーク画面を開いた時

ﾋﾟｺﾝ

"たすけて"

HAYATO

え？

REI

どうした？、

HAYATO

EIKUから、
助けてって、

TETTA

は？

HAYATO

ほら、

NAOYA

探すぞ

KENSHIN

俺上の階探してくる

TETTA

俺は下、

REI

俺は一応
EIKUが来た時用に
楽屋に残る

NAOYA

俺はここの周辺探してくる

HAYATO

俺EIKUと連絡着くかやってみる、

無事であってくれ、EIKU、

あれから10分くらい経った時 KENSHINから連絡が入った

KENSHIN

見つかった！
今楽屋いく！

HAYATO

良かった、、

TETTA

EIKUは？！

REI

まだ、今KENSHINが
運んできてくれるから

NAOYA

はぁ、はぁ、

ｶﾞﾁｬｯ

HAYATO

EIKU！

KENSHIN

ソファ借りるよ

NAOYA

おう

REI

どこで見つけた？

KENSHIN

上の階の倉庫、
そこだけ鍵しまってて
怪しいと思ったら

TETTA

なるほど、

EIKU

んっ、

REI

EIKU！

EIKU

、、？、みんな？

HAYATO

良かった、無事で

EIKU

俺、

KENSHIN

倉庫で見つけたんだよ

EIKU

、、、そっ、か、

NAOYA

何があったの？

EIKU

、いや、

HAYATO

誤魔化せると思わないで、

REI

俺ら本気でEIKUを心配してるの、

KENSHIN

言ってくれた方が
俺らは嬉しい、

TETTA

言えない理由でもあるの、？

EIKU

それは、

NAOYA

、、、、
脅されでもしてるの？

EIKU

え？、

NAOYA

俺らに手を出すとか言われた？

HAYATO

え？、そうなの？

NAOYA

勘だよ、でも、EIKUがこんなに頑なに話さないのには理由があるでしょ

KENSHIN

脅されてるとか関係ない。

REI

教えて、

EIKU

、、、うん、

EIKU

ーーーーー、、

EIKU

ー、ーーーーー

EIKU

ーーーーーーー
ってことがあって、

HAYATO

、、なんでもっと早く言ってくれないんだよ！！

EIKU

ﾋﾞｸｯ

HAYATO

俺ら力になれたじゃん

HAYATO

苦しかったんなら言ってよ、グループでしょ

REI

HAYATO、
1回落ち着いて

HAYATO

、、ごめん、

EIKU

、、俺の方こそ、

KENSHIN

とりあえず無事で良かった。

NAOYA

これからはなんかあったら俺らに言うこと

TETTA

俺らもEIKUのことちゃんと守るから

EIKU

、、でも、俺、
言っちゃったから、
みんなが

REI

www、
気にしなくていいよ

REI

俺らが何とかするから

ｶﾞﾁｬｯ

マネージャー

すいません！遅れました！

EIKU

ﾋﾞｸｯ

来たな、、

HAYATO

待ってましたよ、

KENSHIN

許さねぇ

REI

はいはい、落ち着く

REI

NAOYA、EIKUのこと見てて

NAOYA

了解

NAOYA

EIKU、おいで

EIKU

ギュッ

TETTA

さぁ、何か言い分は？

マネージャー

え？何を？

HAYATO

んないい子ぶっても無駄だよ、EIKUから話は全部聞いた。

マネージャー

チッ

マネージャー

言ったのかよ

KENSHIN

お前なんか今日でクビだ、

TETTA

一生仕事なんか就けねぇようにしてやる、

REI

このことはちゃんと事務所に話させて貰います。それに適正な処分も、

REI

俺らのEIKUをこんだけ傷つけといて今後簡単に生きられると勘違いしないでください。

マネージャー

はぁ？、なんなんだよ

マネージャー

せっかくストレス発散できると思ったのになぁー、

マネージャー

残念だわ、

HAYATO

EIKUはお前のストレス発散道具なんかじゃない！！

HAYATO

EIKUはEIKUだ

マネージャー

こういうのめんどくさいわー

NAOYA

EIKUが怖がってるんで
さっさと出てって貰ってもいいですか？

マネージャー

クソが！！！

EIKU

ﾋﾞｸｯ

ｶﾞﾁｬｯ

HAYATO

はぁ、、、
まじであいつムカつく

KENSHIN

本性表したって感じだね

TETTA

もう、早く辞めさせよ

REI

もちろん、

NAOYA

EIKU、？大丈夫？ｻｽｻｽ

EIKU

、、、(泣)

EIKU

ごめん、、(泣)

NAOYA

なんでEIKUが謝るの？

EIKU

うぅ、、、(泣)

NAOYA

wwww大丈夫大丈夫

EIKU

ありがどぉぉお(泣)

HAYATO

wwwww

HAYATO

辛かったなー、

TETTA

もう大丈夫だからな

あれからEIKUは少しずつ回復していった

もちろんあのマネージャーは解雇になって元のマネージャーも戻ってきた

あれ以来俺らがEIKUに更に過保護になったのは目に見えた話、、w

主

どうでしたか

主

主はこういういじめ系も好きです←

EIKU

トイレ行ってくるー！

HAYATO

え？！待ってひとりで行かない！

EIKU

飲み物買ってくるねー

KENSHIN

永玖ー！俺と行こっか

EIKU

ケータリングー♪

TETTA

待って永玖！俺も！

NAOYA

てな感じです。

REI

まぁもう慣れたけどね

EIKU

みんな過保護すぎー！！！

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