主
どうも!主です
主
今回は東リベの梵天で
夢小説を書いていきます!
夢小説を書いていきます!
主
夢小説を書くのは初めてなので、下手くそな部分もあると思いますが
最後まで読んでいただけると嬉しいです!
最後まで読んでいただけると嬉しいです!
主
ではまずは主人公の説明から!
乃花
カワセ ノハナ
河瀬 乃花です!
高校1年(16)
身長151cm
体重49kg
性格
最初は人見知りだけど慣れるとだんだん天真爛漫で元気な性格になる
好きなこと
掃除、お菓子を食べる、お昼寝
苦手なこと
お料理、勉強、怖いもの
河瀬 乃花です!
高校1年(16)
身長151cm
体重49kg
性格
最初は人見知りだけど慣れるとだんだん天真爛漫で元気な性格になる
好きなこと
掃除、お菓子を食べる、お昼寝
苦手なこと
お料理、勉強、怖いもの
主
とある事情で家を追い出されるけど、行くあてがなくて困ってる所を梵天に拾われるよ!!
主
それでは本編へ!
20XX / 12 / 25
PM:09:15
東京
乃花
……
乃花
とうとうこの家とも
お別れか……
お別れか……
乃花
お母さん、ごめんね…
約束守れなかった。
約束守れなかった。
"ばいばい"
"私の大切なおうち"
なぜ私が家を出ることに なったのか
それは遡ること約30分前
PM:08:29 のことだ
私の家は代々受け継いでいる 大きな旅館だった
私は両親と幼いころに別れた
母は過労死、 父は私たちを捨ててどこかへ行ってしまった
行く宛てのない私を育ててくれたのは旅館の女将をしている母方の祖母だった
でも、そんな私を愛してくれる訳ではなかった
褒められることも、 叱られることも、 撫でてもらうこともなく、 ただひたすら怒鳴られ、 殴られる日々を送っていた
そんな生活の中でも私が唯一好きだと思えたものは
学校から帰宅後の旅館での仕事だ。
すぐに着替えて旅館中のお掃除
お料理を運んだりするのが凄く楽しくて好きだった
そして今日も、旅館の仕事をしていた
乃花
〜♪
乃花
よいっしょと…
乃花
ふぅ…これでお客様の晩御飯はぜんぶ運び終わった!
乃花
あとはお風呂掃除と明日お客様がいらっしゃるお部屋の準備だね
乃花
今何時だろう(時計を見る
乃花
まだ18時前か…
乃花
ちょっと休憩してからお風呂掃除しよっと!
空き部屋
乃花
よーっし!
乃花
そろそろ仕事に戻るかー!
トコトコトコ
祖母
ーーーーー。
電話相手
ーーーー?
祖母
ーーーーー!
乃花
…なんだろう
乃花
お庭から女将さんの声が聞こえる
祖母
ーーーー!
乃花
怒ってるの…かな?
乃花
誰かと話してるみたい
乃花
盗み聞きみたいで申し訳ないけど、通り過ぎないとお風呂掃除いけないし
乃花
できるだけ早く通り過ぎよう
祖母
ですから、困りますって!
祖母
あの娘のことどこかへ連れて行って頂かないと困るんです!!
乃花
(あの娘って…)
乃花
(絶対に私のことだ)
祖母
商売道具にして頂いて、
使えないようになったらそこら辺に捨てていただいていいとつたえたはずです
使えないようになったらそこら辺に捨てていただいていいとつたえたはずです
祖母
それでもいいと仰ったのはあなたでしょう!?
乃花
えっ…!
祖母
誰?!
祖母
誰かそこにいるの?!
乃花
(そんな…酷い)
乃花
(いくらなんでも私が知らないところでそんな話になってたなんて…)
乃花
ッ……
祖母
乃花、あなたなのね!
そこにいるのは
そこにいるのは
祖母
お待ちなさい!!
乃花
(やばい、捕まったら終わる)
乃花
逃げないと…
こうして私は家を出ざるを得なくなってしまった