グク
僕をいじめてくる奴らの親、親戚、上の上にはヤクザが居るんです

グク
ヤクザだったら余裕でテヒョニヒョンもジミニヒョンも殺せます

ジミン
そうか。

ジミン
実はさ

グク
何ですか?

ジミン
テヒョナお前を守ろうとして僕達に協力してくれって言ってきたんだ。

グク
え。そうなんですか。

グク
でもなんで

ジミン
お前が殺されるって言うのをテヒョナは分かってたんだよ

グク
え、僕テヒョニヒョンに言ってないですよ

ジミン
あいつはそういうのよく分かるんだよ

ジミン
テヒョナのお父さんの話知らないか?

グク
何のことですか

ジミン
テヒョナのお父さんヤクザに追われて殺されたんだよ

グク
え。

ジミン
それが悔しくてテヒョナめっちゃ頑張って筋トレしてジムも何年間も通って

ジミン
やっと街で1番強くなれたんだ

ジミン
テヒョナ言ってたんだよ前から

ジミン
僕はお父さんが殺されたのが1番の後悔だ。って

ジミン
テヒョナにとってお父さんはかけがえのない大切な存在だったんだと思う。

グク
そうだったんですか

グク
僕失礼な事言ってたかもしれない

ジミン
何を?

グク
テヒョニヒョンにお父さんとお母さんはどこにいるんですか?今度挨拶したいですって

グク
確かにその時テヒョニヒョン泣きそうな顔で僕にあぁ、今度会わせてあげるよって…

グク
僕テヒョニヒョンの事守れませんでした

グク
だから僕はヒョン達を守ります

グク
テヒョニヒョンの敵討ます。

ジミン
俺も頑張るよ。

ジミン
準備出来たか

グク
はい

ジミン
行くぞ

グク
はい

グクとジミンは2人だけなのにヤクザに勝てた。敵を討った。
ジミン
ジョングガ頑張ったな

ジミン
俺、もう限界だよ

グク
ジ、ジミニヒョン!!ダメですよ!

ジミン
無理だよ

残念だかジミンは目をつけられ頭を強く棒で殴られたよう
グク
しっかりしてください!

テテ
ジミナ、ジョングガ

グク
テ、テヒョニヒョン?

ジミン
え?な、なんで?

テテ
死神に頼んだんだそしたら1回だけ話してもいいって…

グク
会いたかったです(泣)

ジミン
もう行かないでよ(泣)

テテ
ダメだよ、死神の命令は絶対だから

テテ
それより2人ともありがとう。

テテ
僕が亡くなった理由教えるよ

テテ
僕ジョングガに言ってあっただろ

テテ
ありがとう、ゴメンなって

グク
は、はい

テテ
その前の日僕に一通の手紙が来たんだ

キム・テヒョン。
お前は明日お前の家に1番近い
崖に来い。さも無いと
お前の仲間全員殺す。
テテ
こんな手紙が来て

テテ
すごく怖かったよ?

テテ
でも仲間の為ならって思って行ったら

テテ
何十人も仲間がいて

テテ
首を絞められ、お腹を殴られ、蹴られ、棒で叩かれ、ロープで縛られて、最終的に崖から落とされた。

テテ
動画見てくれた?

グク
はい

ジミン
うん

テテ
その時思ったんだ。

テテ
何で僕こんなことしてんだろ。

テテ
なんでって…

テテ
でも仲間の為に僕からしたこと。だから責めないでね。

グク
テヒョニヒョン(泣)

ジミン
そうだったのか

テテ
最後に1つ願いがある。

グク
何ですか?

テテ
僕の為に音楽で世界に行ってくれないか。

テテ
僕、音楽で世界に行くのが夢だったんだ。

グク
そうなんですか。

ジミン
分かったよ。

グク
最後に1つ!

グク
ありがとう。

グク
愛してるよテヒョニヒョン

テテ
おぉ、ありがとう。

テテ
お前を弟子に出来て良かったよ。

テテ
さようなら、

ジミン
ありがとな。

グク
さようなら、

こうして僕達は音楽で世界に行くのが夢になった。テヒョニヒョンの夢を叶える為に。
グク
頑張れ、頑張れ、防弾!

皆
おー!

僕はテヒョニヒョンの事全てを
授賞式で話した。
泣き崩れてしまった。
グク
ありがとうございました。
テヒョニヒョン愛してます!

ネットのニュースにもなって僕達のファンは増えて。
世界を羽ばたく大きなグループになった。
テテ
(ジョングガ。)

テテ
(ありがとう。)

テテ
(愛してるよ。)

これで弟子は終わりです!
最後まで読んで頂いた方
ありがとうございます。
テテが可哀想な感じですから
テテペンの方すいません。
次のストーリーも作りたいので
リクエストやアドバイスを
是非ください。
お待ちしてます!