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鈍い音がした

私はギュッと目を瞑った

でも…

痛みは感じなかった

嫌な予感がした

私はそっと目を開けた…

すると…

血まみれになっている

父の姿があった

あ、なた…?

竜胆(幼少期)

えッ?

蘭(幼少期)

ッ!

琴葉(幼少期)

お父…さん?

琴葉(幼少期)

ッお父さん!!

ゲホッゲホ

竜胆(幼少期)

…お父ッさん

蘭(幼少期)

…ッ

琴葉(幼少期)

お父さんッ!

琴葉(幼少期)

ごめッ!

琴葉(幼少期)

ごめんなさいッ

琴葉(幼少期)

(私のせいだッ私のせいでッ!)

ゲホッ 琴葉。

琴葉(幼少期)

何… グスッ

自分のことを責めないでくれ…

琴葉(幼少期)

ッ!!

あな、た…

竜胆(幼少期)

えっ…

琴葉(幼少期)

お父…さん?

あなた…ッ(泣)

蘭(幼少期)

ッ…(泣)

琴葉(幼少期)

お父さんッ!!グスッ

この時お父さんは

息を引き取った

それがきっかけでお母さんがおかしくなった

「あんたが死ねばよかった」

そう言っていつも私を殴ってくる

でもこの時誓ったんだ。

弟だけは守るって。

𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝♡150

突如姿を消した少女__

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