サトミ
俺はいつも通り先生の元へ駆け寄る。
コロン
コロン
サトミ
コロン
サトミ
コロン
先生は顔を隠していたが、隠しても余裕で見えるくらい真っ赤だった。
サトミ
コロン
サトミ
コロン
コロン
トンッ…
コロン
はぇッって先生可愛いかよ~ッ!w
コロン
あッ…やべッ…!
コロン
先生は紙飛行機を拾い上げ、紙を広げた。
コロン
書いてあるのは"好き"の2文字。
なんで分かるかって?そりゃそうじゃん、書いたの俺だもん。
センセ~どしたのッ?
コロン
サトミ
明らかに動揺している先生。生徒も怪しがってるよッ…w
コロン
と、先生は平然と言っていたが、先生の耳がほんの少し赤くなっているのを俺は見逃さなかった。
キーンコーンカーンコーンと、昼休みのチャイムがなる
周りは仲いい子などでグループになって食べていたが、俺は仲がいい子など特に居ないので別の場所で食べることにした。
サトミ
サアァァァァッ…と、風が優しく吹き抜け俺の頬をくすぐる。
屋上は静かで、爽やかな風の音が心地よい
俺はいつも通り風が1番良く当たる場所に行こうとした。
コロン
そこには先生が居た。
サトミ
サトミ
コロン
サトミ
サトミ
コロン
サトミ
コロン
サトミ
コロン
サトミ
コロン
コロン
"るぅちゃん"とは誰の事だろうか。先生の"家族"?それとも"友達"?それとも…"恋人"ッ…?
サトミ
馬鹿だよ、俺。何で自分から傷付きにいってんだろ。
コロン
コロン
コロン
その瞬間、衝撃か、それとも悲しみでか、思わずふらつきそうになった。
サトミ
コロン
と、先生が心配そうな顔をして俺の顔を覗き込もうとした。
サトミ
コロン
サトミ
コロン
グイッ…
コロン
チュッ…
コロン
サトミ
サトミ
サトコロ「先生、教えてよ。」
ℯ𝓃𝒹
コメント
15件
フォロー失礼します!
青ちゃんが可愛すぎて🤦♀️🤦♀️ 最高なんすけど!