能力スパイ Sixcats

俺、探索に良かった記憶一個も無いんですけど

すち視点

やっぱり、どんなに進んでもこの部屋に来てしまう

目に見えないとは？

フワッ

魔力を込めた所に、ドアらしきものが現れた

なつ視点

死ぬっ！！！マジで死ぬ！！！ 誰か助けてくれ〜（泣）

怪我させたくねぇから余計キツイ

こさめは誰に操られてんだ？ いや、この神隠しの空間に操られてるのか…？

まて、もしかしてこのこさめ、偽物なんじゃ…？

…わかんね〜、試したいけど試しても手当てできないからなぁ

ガチャ

はい 仲間来た俺の勝ち〜

…すち来たから、試しても手当てできるくね？

え？やっていい？いい？…、おけ ありがと(？)

フワッ

明らかに出口っぽいゲートだ…

すちが行くということは本当に出口なのか (←失礼)

らん視点

確かに、終わってる でも、それしか出来ることないんだもん

幸いにも、どっちも体力バカだった

いやまあ、みんなそこそこ体力バカだけどね？！

そう、実は明らか怪しい建物があるのだ…

しかし、絶対行きたくないと思えるほど怪しいし とにかく行きたくない、なんか禍々しいオーラを感じるし

ガチャ

と、二人で愚痴っていたところ、誰か来た

思い出せない…？　どういうことだ

こさめの能力 ｢凍」は、音・見た目・匂い全てを暗記することができる ということはだよ

時間稼いで寒さで気絶させるか、最悪 凍死させるつもりだったんだろうな

ヘッドホンって書くの長いから、通話って省略します 基本的に通話で喋ってるときは、めちゃくちゃ小声なので通話相手以外には聞こえてません

あと今回いつもより50タップ程多いです 凄いでしょ✨️ (凄いか？)