tki×amg

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昨日の夜のせいで腰が痛すぎる、

まぁ、仕事が出来ているだけまだマシか

ここ最近は仕事が忙しくて、やってなかったし

いや、まだ忙しいけれど

鏡に立つ自分の姿を見れば、キスマークや噛んだ跡が見える

はぁ、とため息を吐き

今日も白衣に着替え、部屋から出る。

本当にバレなきゃ良いけど

身体の至る所に跡があり、本当にバレないかヒヤヒヤしている。

しかもよりによって手首にも付けられていた

純粋なジュノやミンジェ、などに見られたらお終いだ

子猫ちゃんに見らるのが一番厄介だが

急に子猫ちゃんに話しかけられ、びっくりしてしまった。

子猫ちゃんには敵わないなぁ、笑

意外と子猫ちゃんって最近優しくなったね

前は目が合うだけで睨まれたのに、まぁ理由は分かってる

人の人生を遊びで決める、そんな事許せるはずがないのは分かってるよ

けど、僕はあれから怖いんだ、っ

っ、もう過ぎた事なんだ、考えるのはやめよう

けど子猫ちゃんとこうやって話せるのはとても嬉しい

子猫ちゃんとは意外と話が合い、よく紅茶を飲みながら話している

本当に疲れた、忙しい時は嬉しくなんかない

それだけの人達が苦しんでいたり、だから早くその人達が良くなる様日々働く

ぱっ、と僕の目線に入った手首のキスマーク

僕は無意識にそのキスマークに唇を落としていた

自分がした事に気づき、恥ずかしくなってしまった

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