偽物の僕はどうしたらいいの?
その悲痛な響きを含んだ質問に
息が苦しくなった
レイ
レイ
ディア・クロウリー(仮) 「…でも貴方の心は綺麗。私と違い心が醜くない」
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
ディア・クロウリー(仮) 「っ、、、、、、」
レイ
レイ
レイ
ディア・クロウリー(仮) 「…助けて欲しかった?僕が?」
ディア・クロウリー(仮) 「…………」
ディア・クロウリー(仮) 「僕は、、、僕はなんで直ぐに命を奪わなかったんだろ…」
レイ
レイ
レイ
レイ
ディア・クロウリー(仮) 「偽物じゃないって言ってくれるの?」
レイ
ディア・クロウリー(仮) 「思わなかった、、」
レイ
ディア・クロウリー(仮) 「っっっ、、、ありが、と」
ディア・クロウリー(仮) 「僕は君のお母さんが憎い。あの人が憎いけど、、、」
ディア・クロウリー(仮) 「それでも愛してる」
ディア・クロウリー(仮) 「ねぇレイ、僕、自分の本当の気持ちが分かった」
ディア・クロウリー(仮) 「君の言う通り僕は助けて欲しかった、僕を止めて欲しかったんだ」
ディア・クロウリー(仮) 「そして僕がしなければならない事が分かったよ」
ディア・クロウリー(仮) 「迷惑ばっかりかけちゃったけど最後にもう一度僕を助けてくれない?」
レイ
ディア・クロウリー(仮) 「本当にありがとう。本当に、、、」
レイ
ディア・クロウリー(仮) 「あの月がバケモノの核なんだ。アレを壊せばバケモノは力を無くす。だからアレを破壊して」
レイ
ディア・クロウリー(仮) 「僕はバケモノと切り離されて救われるはず」
レイ
レイ
ディア・クロウリー(仮) 「、、、取り敢えず早く壊してきて」
レイ
🏃♀️タッタッタッタ💨
ディア・クロウリー(仮) 「うん、じゃあねレイ、救ってくれてありがとう…」
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