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あなた
私は担任から雑用を頼まれてしまい、資料やら物やら詰め込まれた箱を抱えながら準備室へ向かう。
日向
なかなかの重さと、筒状に丸められたらいくつもの模造紙が視界を狭めていた。
日向
あなた
あなた
声がしたと思ったら、グンと腕を後ろに引かれた。その勢いにバランスを崩そうになった。
日向
あなた
バランスを立て直すのを手伝ってもらい、私の腕を引っ張った人を見る。
オレンジの髪の毛 身長は同じ位の男子 その男子が指差す方を見る。
あなた
気付かず進んでたら怪我してたかもしれない。 そこには修理中と書いてあるA看板と修理に使うであろう道具箱などなどあった。
あなた
日向
あなた
あなた
日向
あなた
あなた
日向
あなた
そう言って日向翔陽くんは物凄いスピードで走っていき戻ってきた。 そして、私の腕から箱を取り、行こっか!と笑顔を向けた。
あなた
日向
あなた
私はいくつかの模造紙を抜き取り抱えた。
日向
あなた
あなた
日向
あなた
あなた
日向
あなた
日向
あなた
あなた
日向
初めてしゃべるのに、そんな事感じさせない位楽しい会話、というより日向の表情や動きが面白くてあっという間に目的地に到着。
あなた
日向
あなた
お互い手を振って、日向を見送った。
あなた
今日は何か良い日かも。なんて思いながら彼が見えなくなるまでその背中を見つめていた。
end
ここまで読んで頂きありがとうございます。 夢・BL小説が久々過ぎて、リハビリも兼ねてますので、ご了承下さい。 日向はきっとこんなとき手伝ってくれるのかなぁと思って書きました。 続きは気が向いたら書きます。 2022/11/4