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見る人は多いけど いいねが少ないのって結構心に来ますね笑

女体化、nmmn注意

I.

っ…ふぅ……

疲れきったからだを伸ばす

そして

後ろから耳が痛くなるほど高い音がする

私は必ずアラームがなる前に起きる

どれだけ眠たかったとしても二度寝はしたことない

制服を着ていない私 でいたくなかった。

I.

っ…

I.

なるほどね…

リビングに来てカーテンをあける

外を見たら大雨。

頭が痛かったのもこのせいかと納得がいく。

I.

薬…飲も。

薬を飲んで我慢する。

休日は会えないあの子に会いたいから。

L.

あ、いるま!!

I.

らん、おはよ

L.

おはよー!!

L.

頭痛、だいじょばないよね。

L.

なにかあったらすぐ頼ってね。

L.

いつでもかけつけるよ。

I.

…ありがと、笑

I.

らんはやさしいね。

L.

いるまにだけ、ね?笑

I.

ええ笑

らんのこういうところがすき。

私が大丈夫じゃないっていえないことをわかって

だいじょばないでしょ、と心配するところ

わたしにはないもの。

L.

いるま、なんでこの高校選んだの?

I.

んー、

I.

気分、かな。

L.

うわぁー笑

L.

こんな頭いい高校を気分で選んじゃうなんて

L.

さすがいるまさんですね笑

I.

やめて笑

ちがう

親の期待に応えるためなの。

ずっと縛られてるの。

L.

まぁ、頑張ってるもんね。

L.

いるまのそういうところ、ほんとに尊敬してるよ。

I.

…ぇ

I.

ありがとう…

L.

やっぱ雨の日の学校って雰囲気暗いよねー。

I.

わかる。

L.

私は雨好きだよ。

I.

そうなの、どこが?

L.

んー、全部洗い流してくれる感じがするの。

L.

いいことも、悪いことも全部。

I.

たしかにね

I.

それでいうと雪の方が好きかな

I.

綺麗な白で全部包み込んでくれる気がする。

L.

それもわかる。

薄暗い学校の中

周りの声なんて聴こえないみたいにふたりの世界で

瑠璃をまとったまま他愛もない話をする。

こんな時間が好きなの。

いつまでも、いつまでも続いてほしい。

見てくれてありがとうございます!!

次もよろしくお願いしますー!!

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