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これはある姉妹のお話

黒神ミレイ

ユウマーお腹すいたぁ、

黒神ユウマ

さっき食べたばっかりだろ、

三途川ハカ

ミレイさん、

富岡花音

じゃあお姉ちゃんと任務いってくるね、

富岡花梨

富岡花梨

行ってきます、

ガチャ(花音と花梨が出ていく)

三途川ハル

あいつらあの日からずっとあんな性格だよなー

三途川ハル

花梨は元からだからいいとして、

黒神ミレイ

花音ちゃんがねー、

黒神ユウマ

まあ、そりゃそうだよな

三途川ハカ

花音は友達が目の前で自殺して、

黒神ミレイ

2人とも恩人が失踪して、

三途川ハル

あいつらは親も無くしてんだ、相当な傷を負ってる、

黒神ユウマ

それを言うならハカとハルくんもだろ、

三途川ハカ

まあ、

三途川ナギ

お前らどんな話してんだぁー?

黒神ハルト

そうだぞーそんな暗い話すんなってー

黒神ミレイ

あっ父さん

黒神ハルト

あれ花音は居ないのか?

黒神ユウマ

任務だってさ

黒神ハルト

やべ、任務入れてたんだった

三途川ナギ

何してんだよ

黒神ミレイ

でも、どうして花音?

三途川ナギ

あいつに嬉しいお知らせがあってなー

黒神ハルト

花音が帰って来るまで、ここにいるか、

三途川ハル

ねえ父さん、

三途川ナギ

どうした?

三途川ハル

さっきも話てたんだけどさ

三途川ハル

最近花音無理してそうだなーって

黒神ミレイ

ま、まあ、たしかに、

三途川ナギ

無理か、

黒神ハルト

任務の量は結構減らしてんだけどなー

りん

もう少しで花音様のお誕生日ですよ

三途川ハカ

そうじゃん!

れん

忘れてたのか?

りん

れん、言葉をもう少し丁寧に、

れん

はいはい

黒神ハルト

そうとなれば

黒神ハルト

誕生日パーティーの準備すっぞー!

黒神ミレイ

おー!

三途川ナギ

てかあいつ何歳になんだ?

富岡花梨

14歳、

黒神ユウマ

あ、

富岡花梨

私抜きで誕生日パーティーの話してるなんて、

黒神ハルト

じゃ、じゃあ花梨もパーティーを、

富岡花梨

1番花音のことを知ってるのに、

黒神ハルト

え?

富岡花梨

だから

富岡花梨

私が居ないとあなた達何も出来ないでしょって

三途川ハル

はぁ?

富岡花梨

だって生まれた時からずっと一緒にいるでしょ?

三途川ナギ

はぁ、茶番はもうやめとけよー

黒神ユウマ

てか花梨、花音はどうした?

富岡花梨

ちょっと寄るところがあるって

富岡花梨

だから先に帰ってていいって言われたの

黒神ミレイ

花梨ちゃん、花音ちゃんのいない所ではめっちゃ喋るね、

富岡花梨

富岡花梨

花音にとって優秀な頼れる姉でいるため、

富岡花梨

それだけ

三途川ハカ

ほんと妹思いだよね花梨は

富岡花梨

でしょ

三途川ハル

(そこでしょって言うとこか、?)

富岡花音

ただいま

黒神ミレイ

花音ちゃ、

富岡花梨

花音!おかえり

黒神ミレイ

(いや、早すぎ)

富岡花音

なんでナギとハルトが、

三途川ナギ

お前に嬉しいお知らせー

富岡花音

富岡花梨

聞いてないけど、

黒神ハルト

まあまあ、

三途川ナギ

まあ、明日本部にこい

黒神ハルト

そしたら分かる

富岡花音

はいはい分かったって

三途川ナギ

じゃあなー

黒神ハルト

俺まだ仕事残ってるからな

黒神ハルト

そんじゃ

黒神ミレイ

ばいばーい!

りん

花音様、嬉しいお知らせとはなんでしょうね

富岡花音

さあねー

れん

花音様ー

富岡花音

れん

たんzy

黒神ミレイ

?!

りん

?!

りん

バカっ(小声)

れん

あだっ

富岡花音

なにしてんの

りん

(誕生日パーティーのことはまだ言っちゃだめ!)

れん

(あ、やばい)

富岡花音

たんzy?

れん

えっと

れん

誕生日が近いなって

富岡花音

そうだねー

黒神ユウマ

マキと同じかー

富岡花音

うん、

富岡花音

マキお姉ちゃんに知らせないとね、

三途川ハカ

花音、

黒神ミレイ

ユウマァ

黒神ミレイ

お腹空いたー

黒神ユウマ

あっもうこんな時間か

黒神ユウマ

じゃっ作りますかね

富岡花音

私も手伝う

富岡花音

どうせミレイのために沢山つくるんでしょ?

富岡花音

なら1人より2人の方がいい、

黒神ユウマ

サンキュ

三途川ハカ

(むー、)

黒神ミレイ

(ハカちゃんw)

中途半端ですが

えっとーここで終わらせていただきます!

結構初っ端から誕生日パーティーとかになっちゃいましたけど

まあよろしくです!

ばいちゃー

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