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海流
俺は海流と共にまずは知識から植え付ける。
海流
海流は優しく零くんに問う。
零くん
零くんが反攻したとたん俺はみぞおちに拳を入れる。
海斗
俺は耳元で囁き、零くんの目を見てニヤリと笑う。
零くん
そう。彼は気づいた。反抗したら 死ぬ と。
零くん
海流
その後指導は続き、無事(?) 零くんは闇影の一員となった。
多川さんの部屋
多川さん
多川さんはそういって俺達を膝にのせる。 重くないのかな?
海流
海流は多川さんに依頼を求めた。確かに最近はあまり依頼が入ってこない。
多川さん
多川さんはニヤニヤとこちらを見ている。 なんだろう?
多川さん
ええっ!学校!?
海流
海流は多川さんに問う。
多川さん
海斗
俺と海流はコクりとうなずきこういった。 「その依頼我らにおまかせ。」
多川さん
海流
海流はニコッと笑った。
海斗
俺も海流と同じくニコッと笑う。
多川さん
相変わらず準備が早い。さすが多川さん。
海斗
海流
俺達はパタパタと自室に戻った。
俺達の入る学園は寮生活。部屋は自由に決められるそうだ。 俺達は必要なものをキャリーバッグにつめる。
海流
海流はこちらをちらりと見た。
海斗
クラスメイトと仲良くなることで信頼を勝ち取る。ここまで考えているとは、さすが兄さん。
海流
海斗
海流
海流は詰め終わったキャリーバッグを閉め、ベッドに腰かける。作戦をたてているうちに時計の針は夜七時を指している。時の流れは速いな。
コンコン
青山さん
ノックと共に青山さんの声がする。確かに。作戦や準備をしていてほぼなにも口にしていなかった。
海流
海流は俺の服の袖をグイグイ引っ張り、ドアの方へ向かう。 力強すぎだって…袖破れる。
海斗
そういって俺達は食事室に向かった。