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りお
お母さん
お母さん
お母さん
りお
りお
りお
お母さん
お母さん
りお
りお
お母さん
ガチャン
お父さん
お母さん
お母さん
お父さん
お母さん
お母さん
お父さん
お母さん
お父さん
りお
和也
りお
和也
和也
りお
和也
りお
りお
和也
和也
りお
りお
りお
和也
和也
りお
和也
その後はいろんな魚を見て
写真を撮って
お土産を買って…
りお
りお
和也
和也
和也
りお
和也
りお
りお
和也
りお
和也
家に入るまで見守って
俺は歩き始めた
和也
和也
りおちゃんの笑顔を思い出して
和也
顔が熱くなる
和也
和也
それから何回も和くんと遊んだ
和也
和也
りお
りお
和也
和也
りお
「また約束しちゃった〜」
でもまた気になる
外から向けられる
あの2人の視線と
謙杜くんの視線が…。
ー次の日ー
何分経っても和くんは来なかった
りお
でも毎日のルーティンだし
和くんに限って忘れるなんてな、。
朝から気持ちはスッキリしないまま
私は学校に向かう事にした
りお
少しフラフラと歩くりおの姿が見えた
謙杜
りお
りお
謙杜
りお
謙杜
謙杜
りお
謙杜
謙杜
りお
西畑
珍しく早くに着席の指示があった
りお
その時
和くんが引っ越した事を知らされた
りお
西畑
西畑
まだ信じられなくて
謙杜
駿佑
りお
りおはただ黙って
誰も座っていない隣の席を眺めていた
りお
和くんとは連絡手段が1つもなかった
りお
謙杜
りお
りお
謙杜
謙杜
謙杜
駿佑
謙杜
りお
西畑
西畑
西畑
りお
ずっと和くんに貸していたノートだ
貼った覚えもない付箋のページを
ゆっくりと開ける
半分までめくったけど
何だか体がこれ以上動かなかった
りお
西畑
りお
りお
西畑
西畑
西畑
りお
りおは黙って教室を出て行った
駿佑
謙杜
分かっていたけど
また現実を突きつけられた気がして
悲しかったし
悔しかった
屋上に来て
また改めてページを開けた
急に引っ越す事になって、 伝えられへんくてごめん。
最後に話したかったけど
時間ないから りおに借りっぱなしやった このノートに書くね
まず仲良くしてくれてありがとう
たくさん喋ってくれてありがとう
りおと行った場所は全部楽しかったし
どれも俺の大事な思い出!
朝早くの2人の集会は 今までの朝で1番楽しかった笑
音楽室で話して仲深まったのも しっかり覚えとるし、
りお、どんどん可愛くなってくでさ
俺はドキドキの毎日やったよ笑
もうなにわ男子も芸能の活動も辞める
本当は辞めたくないけど しょうがないでさ、
謙杜とみっちーの事よろしく
またどっかで会ったら声かけてな
今まで短い間やったけど
ほんまにありがとう
俺の事忘れんといてーな、笑
りお
りお
閉じかけたそのページの端に
小さく書かれている文字を見つけた
りお
「ずっと好きやったよ」
りお
りお
りお
りお
静かな屋上で1人涙した
ぎゅっ…
りお
後ろからハグをされた
最初は誰かと思ったけど
優しい甘い香りで誰かすぐに分かった
身長も低くて小柄だった私は
その腕の中にすっぽりと収まった
謙杜
謙杜
りお
謙杜
りお
謙杜
謙杜
りお
謙杜
謙杜
謙杜
そう言いかけた時
りおは俺の手を優しく握った
りお
りお
謙杜
りお
りお
謙杜
謙杜
謙杜
謙杜
謙杜
謙杜
謙杜
りお
好きになってって言われても、
当分の間はなれる気がしない
そう思った。
のに…、。