TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

𓈒𓂂◌𓏸青 黄 集‪𓂃 𓈒𓏸

一覧ページ

「𓈒𓂂◌𓏸青 黄 集‪𓂃 𓈒𓏸」のメインビジュアル

𓈒𓂂◌𓏸青 黄 集‪𓂃 𓈒𓏸

35 - ひさしぶり

♥

301

2021年10月28日

シェアするシェアする
報告する

ひさしぶり

いつからだっけ、

家に引きこもり始めたの、

始めた理由も

今になっては覚えていない

なんとなく僕は家を出てみた

外は思っていたよりも眩しくて

今にも自分が消えてしまいそうだった

ねぇねぇ、

へ、ッ、?

僕に話しかける人なんているんだ

そんな事を思うながら僕は振り向く

ひさしぶり~、

俺だよ、俺

ぇ、

学生の時の同級生だろうか、

それとも、

青、くん、?

そうそう、!

青だよ、

何年も引きこもっていたからか

元の彼の原型はなかった、

ほんと、?

ひさしぶり、ですね!

僕の感情は彼に会って

少しずつ取り戻しているように

感じた

髪染めたんですね、!

あー、うん!

染めた、どう、?

似合ってます、ニコッ

、ニヤ

ねぇ、

明日一緒に出かけない、?

へ、?

彼からのお誘いなんて久しぶりで

僕は迷わず

いいですよ、!

そう言った

じゃあ、10時に駅集合ね、

そう言って彼と別れた

家に帰るとそこには

親友の姿があった

あ、ッ

黄ちゃん、ッ

ギュッ

わぁ、ッ

彼はいきなり

僕を抱きしめてくる

もぉ、…心配したんだよ、?

そう言って彼は僕から離れた

僕はなぜかその時

気分がよかったので、

今日あった事を全て

彼に話した

すると彼は不思議そうな顔をして言った

ぇ、?

何言ってるの、?w

青くんはもう、

“ 死んでるよ、? ”

ℯ𝓃𝒹

𓈒𓂂◌𓏸青 黄 集‪𓂃 𓈒𓏸

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

301

コメント

10

ユーザー

なんかこうゾワッとしました…٩( ᐛ )و

ユーザー

ぇ、このコメ欄の方々情緒不安t(( 申し訳ございませんでした

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚