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俺なんだけど…紗奈Ver.

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俺なんだけど…紗奈Ver.

1 - 俺なんだけど…紗奈Ver.

♥

200

2019年05月15日

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私が恋に落ちたのは、 高校の入学式だった。

紗奈

やばい、貧血だ。
はぁはぁ、もう、ダメかも…。

?

そこの人、大丈夫ですか?

紗奈

え?あ、大丈夫、

?

ほ、ホントに?顔、真っ青ですよ?

紗奈

あ、はは。

?

何年生ですか?

紗奈

今日、高一になります。

?

あ、じゃあ。
と、とりあえず後ろ乗ってください!

紗奈

え?あ、じゃあ、お言葉に甘えて…。

?

しっかり捕まっててくださいね!

目が覚めたら…

紗奈

(パチッ)
え?ここは…?

先生

あー、起きた??

紗奈

あ、はい。

先生

あ、イケメンの子が、保健室まで連れてきてくれたのよー。お姫様抱っこで。笑

先生

いやぁ、あれはカッコよかったぁー!もう先生までキュンキュンしちゃったー

先生

あ、もう、大丈夫??
なら、もう教室戻りなさい。

紗奈

はーい。

教室

紗奈

(お、お姫様抱っこ。ま、まぁ、嘘かもしれないし。盛ってるんじゃ…)

?

おー!!すげぇー!!

紗奈

って。いるしー!!!

生徒

ん?

?

あ!!今朝の!!もう大丈夫なの??

紗奈

あ、は、はい。
大丈夫です。

?

ね、熱は!?

コツン

紗奈

へ!?///

ドキッ

?

ないね、よかったー、
あ、俺、佐野玲於。
よろしく。

紗奈

よ、よろしく

紗奈

(な、なんだったんだろ、あのドキって…あと、お姫様抱っこって聞いた時もヤケに嬉しかったな。)

紗奈

あ、分かった。私、佐野くんのこと。好きなんだ。大好きなんだ。

こんなことがあって恋しちゃったんです。

この作品はいかがでしたか?

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