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居酒屋に入って、2人から話を聞いた時は驚いた
◯◯
蘭
蘭
竜胆
◯◯
私は春千夜が仕事終わり
どこで何をしているのかを2人に聞こうと思ったが
そんなことまで知ってるわけもない
でも
ダメ元でなにか聞いてみることにした。 聞ければラッキー、くらいで。
◯◯
蘭
◯◯
言葉が詰まる
この質問は実質春千夜を ''疑っている''ということになる
自分自身も苦しい。
ずっと想ってきた人を疑うなんて
蘭
でも。
◯◯
◯◯
◯◯
蘭
蘭ちゃんは竜ちゃんと目を合わせた。
嫌な予感がする。
聞きたくもない答えが帰ってきそうな…
横目で、竜ちゃんと蘭ちゃんは口を開いた
竜胆
竜胆
蘭
蘭
◯◯
そんなはずない。
信じたくない
でも、その可能性はある
帰宅時刻、匂い
◯◯
蘭
心配そうな目で私を見つめる蘭ちゃん
あぁ…
本当に、ほかの女とホテルに行って。 私を置いて ''浮気''してるんだ。
怒りたいのに。
浮気なんてありえない! 私の事好きじゃなかったの!? その程度…だったの?
そう…言いたい。
でも。それよりも。
◯◯
蘭
悲しくて。
蘭
怒りたいはずなのに
竜胆
とても寂しくて。
◯◯
蘭
無言で背中をさすってくれる蘭ちゃん
竜ちゃんもすごく心配してくれてる。
涙が止まらない。
◯◯
春千夜のためならなんでもしてきた
料理も、洗濯も。 オシャレも、化粧だって 春千夜が喜んでくれるならって
頑張ってきたのに…
蘭
竜胆
◯◯
蘭
竜胆
あぁ、2人ともとても優しい。
◯◯
◯◯
蘭
私は席を外した。
◯◯
◯◯
春千夜
◯◯
とりあえず何も考えないようにしなきゃ。
せっかくのみにきてるんだ。
蘭
竜胆
蘭
◯◯
◯◯
蘭
蘭
竜胆
◯◯
◯◯
別に、お酒が好きで沢山飲みたいわけじゃない。
少しでも気を紛らわせたくて。 飲まないとやっていられそうにもなくて。
蘭ちゃんは何かを察したように
蘭
◯◯
蘭
竜胆
蘭
蘭
竜胆
それから春千夜が来るまで
ずっと酒を呑んでいた
30分後
春千夜
春千夜
春千夜
大好きな人が目の前にいる
◯◯
◯◯
春千夜
◯◯
春千夜
春千夜
春千夜
春千夜
蘭
竜胆
春千夜
蘭
スタスタ
春千夜
蘭
春千夜
春千夜
春千夜
春千夜
蘭
竜胆
私は半分ある意識で聞いていた
蘭ちゃん、なに…言ったんだろ…?
わからないまま、 春千夜の大きな背中で眠りについた