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うわあああ第8話読み終わったよ!!😭💦 モーガン様が倒れた時のラプンツェルのパニックが痛いほど伝わってきた…「一人になってしまう」って恐怖が胸にグサッときたよ。でも回想パートで、5歳の時に連れてこられた経緯と「一生かけて守る」って言葉が切なくてさ…あの時は美しく見えたんだね。 憧れと現実のギャップがエグすぎる…次が気になって仕方ないよ!💔
いつものようにラプンツェルは、
モーガンに鞭打ちをされたあと、
鞭打ちの際、
床に飛び散った自分の血を
雑巾で拭いていた。
塔の外は
ザァーザァーと
雨が降っている。
雷も度々鳴り響く。
天気が悪いせいか、
今日のモーガン様は
とても機嫌が悪かった。
今もイライライライラして、
枕を壁に投げつけている。
メイーナ・モーガン(オリジナル)
モーガンが
ラプンツェルを怒鳴りつける。
ラプンツェル
ラプンツェル
私は
淡々とモーガン様に返事をした。
まだ、
ラプンツェルのことを
いたぶり足りないのだろうか。
モーガンは
ラプンツェルをじろりと睨んだ。
モーガンは氷のように
冷たい目をしていた。
モーガン様は私に向けて
勢いよく手を振り上げた。
⸺⸺殴られる!⸺⸺
ラプンツェルは
咄嗟にギュッと目を閉じ、
痛みを待った。
ラプンツェル
なぜか、
いつまでたっても
いつものような激痛が
ラプンツェルの身体に
走ることはなかった。
ラプンツェルは不思議に思い、
ゆっくりと目を開いた。
⸺⸺⸺何故かモーガン様は、
白目をむき、
泡を吹いて
仰向けに倒れていた。
ラプンツェル
ラプンツェル
ラプンツェル
ラプンツェル
ラプンツェルは必死に
モーガンに呼びかける。
モーガンは
ピクリとも動かない。
どうしよう、
どうしよう、
どうしよう、、、
もし、
このまま、
モーガン様が起きなかったら?
私は
私はこの高い塔の中で
一人になってしまう!
私は別にこの塔の中に
居たくているわけではない。
…………………………
5歳の頃、
私は
この塔につれて来られた。
この塔に連れてこられた理由は
わかっている。
モーガン様が欲していた花を
私が飲み込んでしまったからだ。
なぜ、
あのとき私は
あの花を
飲み込んでしまったのだろう?
今となっては、
全くあのときの気持ちを
思い出せない。
思い出したくもない。
あの花を飲み込んだおかげで、
髪の色が変わった。
目の色も変わり、
髪は切っても切っても
伸び続けるようになった。
⸺⸺ まるで魔物だ。
まず、
あの頃の私は
自分の姿を見て、
目の前のモーガン様より、
自分の家族に
今の自分がどう映るか、
今のラプンツェルを
家族が受け入れてくれるかどうかを
心配した。
しかし、
その心配をする必要は
もう無くなった。
モーガン様に攫われ、
塔の上に閉じ込められたからである。
あの時、
モーガン様が言った言葉を、
私は今でも鮮明に思い出せる。
『っつ!!このガキ、太陽魔花を吸収しやがった!!私にはその花が必要だったのにっ!!私にはその花しかなかったのにっ!!くそ!!』
『⸺⸺⸺⸺お前のその髪にその目、、、まるで太陽魔花そのものだな。』
『、、、決めた。私はお前を連れて帰る。お前のことをは、私が一生をかけて守ろう。』
『⸺⸺逃げ出そうなど考えるでないぞ?まあ、そうそう逃げられないだろうが。』
モーガン様は
苦しそうに表情をゆがませて
そう私に言った。
ラプンツェルは
自分が恐ろしいことを
言われていると理解はしていた。
だが、
私にはモーガン様の言葉が
熱烈な愛の言葉に聞こえた。
モーガン様は魔女だ。
髪は緑色だし、
まつげは水色、
瞳は紫、
目の下には赤い模様がついていて、
とても不気味だったし、
恐ろしかった。
だけど、
だけどその時のモーガン様は
とっても必死で、
一瞬だけ、
気の迷いかもしれないけど、、、、
美しく見えたのだ。
その後、
私はモーガン様に首根っこつかまれ、
箒の後ろに乗り、
高い高い塔の中に閉じ込められた。
モーガン様は私、
ラプンツェルを
一生をかけて守ると言っていた。
モーガン様は
私が飲み込んでしまった花、
太陽魔花を
とても重要視していた。
だからだろうか、
ラプンツェルが塔の上に連れ去らわれているとき、
私はモーガン様に大切にされるのだろうと
勝手に思っていた。
だが、
幻想と現実は違う。
羽海汐遠
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