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真っ暗
まただ
このよく分からない空間
楽しそうな話し声だけが響いてた謎の空間
この前は少し不思議な映像(?)が映し出されてた
あの映像は本当に何なの?
思考を活発に働かせるために終わりのないようなこの空間をあてもなく 歩き出した
しばらく歩いていて、ふと足を止め視線を遠く先の方へ移した
yura
遠くでぼんやりと光っている様子が見える。この前と同じだ
何故だろう。妙な胸騒ぎと不安を感じる だけど、引き寄せられるかのようにあの光にどうしても近づきたくなる
ぼんやりとしたあの光に近づくため、再び歩き始めれば、 いつものように楽しそうな話し声が響き渡っていた
"これ似合うでしょ?"
"うん!すごく似合ってるよ!"
"あれもいいんじゃない!?"
"どれどれ~?"
ぼんやりと聞き流していれば、普段だと感じないような憂鬱さと、 哀愁が体を突き抜けるような感覚に襲われた
2人の話し声から逃れるかのようにいつの間にか速足になっていた
歩くペースを速くすれば、自然と声が遠くなっていき、数分後には 先ほどまでとは対照に音が一切ない静寂な空気に飲み込まれた
yura
ぼんやりとした光を目の前に、何があるのかとほのかな期待を胸に 立ちすくんでいれば、映像が流れ始めた
映像が流れ始めたけれど、全体的にぼやけていて上手く見えない
だけど、音だけは聞こえる
いろんな人の話し声や、車のクラクション、それと、信号機の音
自分の推測だと、この映像では都会の様子が流されていると思う
でも、どうして都会の映像なんか.....
あくまで自分の推測なんだけどね...
映像を食い入るように見ていれば、その映像の中で雪が降っている様子が 見えてきた
yura
他にも何か見えるかもしれない、とさらに集中して見れば、 いつの間にか現実世界へと戻っていた
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jungwoo
yura
あれから、風邪が治ってもジョンウはここ2~3日の間はジョンウ曰く、 「安静にしておいた方がいい!」とのことで 、ベッドで一緒にゴロゴロ という名のイチャイチャというものをしていた
ジョンウのイチャイチャは尋常じゃない←
数時間で体が溶けると思う。間違いない
顔と耳なんか合わせて50回は溶けていたような気がする
何があったかは言わないけど、決して疚しいことじゃないから
そこは分かってよ?
ジョンウに抱き着かれまくってて体が硬くなった気がするから、 ジョンウに駄々をこねて「散歩したい!」って言えば、外に連れ出してくれた
部屋の中よりやっぱり開放感がある
jungwoo
yura
可愛いこと...?は?何言ってるの.....?
jungwoo
jungwoo
jungwoo
yura
・・・
うわぁ”――――――――――――――――←
ちょっと待て!!え?!
yura
jungwoo
yura
jungwoo
"ダメ.....かな?"
は!?え?このワ・タ・シ・ガ!?
誰だよソイツ!!!!←
yura
jungwoo
どうしよう、恥ずかしい....
風邪の力とアルコールの力は恐ろしい
自分の意志じゃないことでもポンポンと口から抜け落ちてくじゃん
yura
jungwoo
あぁ、この世の終わりだ.....
確かに言ってたような気がする。うん、思い出した
yura
jungwoo
yura
jungwoo
yura
jungwoo