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(あれから、お嬢様はずっと喋らなイ)

(無理もないカ。)

………

お嬢様。先にお部屋にお戻りくださイ。私共はお掃除がありますのデ。
ディナーは如何致しましょうカ?

ご飯は、いいや。もう寝るね!おやすみ、杏

ごゆっくりお眠り下さイ。

(さて、お掃除しなくチャ)

(…やっぱリ)

パーティ会場には湊の体の破片がバラバラになって飛び散っていた

(きっとまた、主催者様のストレス発散に使われたのだろう)

……

(蘭…相当響いたのだろウ、)

湊様…

部屋にはただ、湊の破片をすすり泣きながら集める蘭の鳴き声だけが響いていた。

どうしたの?杏

大丈夫…?

なにがよ…笑こんなこと、しょっちゅうじゃない。

そうじゃなくて…!

また貴方、罰を受けるんでしょう…?

…!あはは、大丈夫よ。慣れっこだもの

それに、いつも私がついた人は一番最初に死ぬ。分かっていたことよ。

ただ、湊様には、生きていて欲しかったなぁ

(ここでは何度もデスゲームが開かれている。)

(開かれる度、蘭は主人を最初に失い、全員の前で罰としてむち打ちだったり、痛いことをされる)

(今回の目的は現人神様を見つけることと称しただけの、)

(単なる金持ちのお遊び。)

本当に現人神様がいればいいのに…ボソ

神なんて存在しない。

もしいるとするなら、ただ孤児に生まれただけなのに、

私たちはどうして機械のように生きなければいけないのかしらね、

蘭…

ここを出て世界を変えることが私の夢なの、

孤児に生まれても、生きててよかったってみんなが思えるような世界にするわ。

応援する。

!ありがとう

(コンコン

はーい、入っていいわよ。

昴さん…

なに、奏ちゃんじゃないの

どうかした?顔色悪いけど、大丈夫?

なんで、今日昴さんは私の事助けたんですか…?

私が死ねば…湊さんは…ッ

ほっとけなかったの。

私妹がいたんだけどね、いじめられて自死しちゃって。

その妹に奏ちゃんがすごく似てて、助けたかったの。

これは単なる私のエゴ。

私が生きてる限り、奏ちゃんを死なせたりしないわ。

最後は私を殺して?奏ちゃんは元の世界で自由に楽しく生きてね

昴さん…

一緒に、一緒に帰りましょう

夜が続くこの世界から出て、一緒に、

日の下で歩きましょう

…そうね。

今日は遅いから、もう寝なさい。

はい、おやすみなさい

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