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チョキチョキ、
母
私もう、あの子がたえられないわ、
父
なに言ってるんだ、
父
俺たちの子じゃないか、
チョキチョキ、
母
だって！、蜘蛛を斬って
遊ぶのよ？！
遊ぶのよ？！
父
、、、
シカク
、、
シカク
全部聞こえてたよ！
シカク
蜘蛛を斬ることはいけない
ことなのね？
ことなのね？
シカク
じゃぁ辞める
母
、、、
シカク
これからは、とんぼとかを
斬ればいいのね？
斬ればいいのね？
母
ッ！
バチッン(叩く音)
シカク
あ、れ、、？
シカク
叩くことはいけないこと
じゃないの？、、
じゃないの？、、
父
、、、
母
この分からず屋！！
母
キモいんだよ！
母
ﾀﾋね！ﾀﾋね！
バチンッバチンッ(叩く音)
シカク
い、痛いよぉ～(泣
母
あんたなんて産まれなければ
よかったのに！
よかったのに！
シカク
、、
なんで？
なんでお父さんもお母さんも
謝っても、
許してくれないの？
父
、、
シカク
泣
母
、、
それから私は
シカクになった、
大人になったシカク(水葉)
シカク
わぁー
シカク
おっきい、！
建物の中にて、
シカク
こんにちは～
シカク
あなたがユゲルさん？
ユゲル
、、あぁ
ユゲル
お前が本当にあの有名な
殺し屋、シカクか？
殺し屋、シカクか？
シカク
そうだよ！
ユゲル
証明してみろ！
シカク
いいよ！見た目で疑われるのは
慣れっこだぜ！
慣れっこだぜ！
ユゲル
、、
シカク
ここに来るとき見張りの人に
シカク
4人会ったの、私って可愛いでしょ、？
シカク
だからその人達にイヤらしい目で見られたの！
シカク
だからね、たしかポケットに
ゴソゴソ
シカク
これ！その人達の右目！
右目を出す
ユゲル
、、酷いな、
シカク
酷くないよ！だって、エッチな目で見るのはいけないことでしょ？
ユゲル
まぁ、本物だな、
ユゲル
本題に移ろう、
シカク
今回は誰を殺してほしいの？
シカク
どんな奴でも1000万ね？
ユゲル
あ、その、なんて言うか、
ユゲル
1億やる、
ユゲル
おれを殺してみろ
シカク
いいよ、
ﾋﾞｭﾝｯ(移動する音)
カチャッ、バンッ(銃で打った音)
シカク
お金は貴方から貰えばいいの？
召し使い
、、、
シカク
？
ユゲル
あぁ退屈だ
シカク
えー？
シカク
なんで生きてるの？
ユゲル
シカクでも俺はころせなかったか、
ユゲル
ただ痛い思いをしただけだったな、
シカク
痛かったの？ごめんなさい！
ユゲル
いいよ、
シカク
、、
シカク
ところで、なんで生きてるの？
ユゲル
俺が吸血鬼だからだよ
シカク
えー？すごい！ほんとに居るのね
ユゲル
あー退屈だ、
ユゲル
ﾀﾋねないからな
シカク
ﾀﾋねないの？
シカク
可哀想、
ユゲル
もう、帰っていいよ、
シカク
うん、、
シカクが帰って、
ユゲル
ほんとに退屈だ
ユゲル
アメリカのハリケーンに
入っても涼しいだけだし、
入っても涼しいだけだし、
ユゲル
マグマに浸かっても
ぬるいだけだった、
ぬるいだけだった、
ユゲル
この世で一番退屈な自信はあるね
シカクの家にて、
シカク
、、、
シカク
(ユゲルさんのことを思うと
胸が痛くなるのはなんで？)
胸が痛くなるのはなんで？)
シカク
(お母さんもお父さんも
謝っても許してくれなかったのに)
謝っても許してくれなかったのに)
ユゲルさんは許してくれた！
シカク
胸がいたい、
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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