リクエスト頂いたばじ武です! リクエストして下さりありがとうございます! 遅れてしまいすみません💦
ばじ→→→→←武みたいな感じです! ⚠️本誌設定フル無視なので場地さん生きてますし、武道が壱番隊入った時の話です⚠️ ⚠️主の自己満創作なので本誌とキャラが異なる場合があります
部屋にて 武道視点
武道
壱番隊に入れたものの、何か変わる事はなく、強いて言うなら千冬や場地さんと絡む事が増えたぐらいだ。
最近はヒナともいい感じで毎日が楽しい。直人とも仲良くなったし、、
けれどやけに気になる事が1つある
場地さんが俺に対する扱いが妙に優しいのだ。小動物を育てるような感じで毎回甘やかしてくる。
武道
ブーブーと頬を膨らましながらもそんな彼にドキリとしてしまう俺がなんとも憎らしい。
武道
武道
場地
武道
場地
武道
窓を開けると冷たい風が入り込む
武道
真っ暗な空の下に彼の姿があった
武道
急いで俺は部屋を出て外に飛び出した。
場地視点
慌てた様子で家から飛び出してくる彼
場地
武道
場地
武道
場地
武道
場地
武道
場地
彼を自身のバイクの後ろに誘導しそのままエンジンをかけた
武道
小さく身震いしながら冷えた手を温めようと息を吹きかける
場地
武道
間抜けな面を見せ赤くした鼻をすする。
場地
場地
俺は自身の羽織っていた上着を彼に渡す
武道
場地
しょうもない嘘をつく。 本当は寒いけれど、彼が風邪を引いてしまうよりかマシだ。
武道
先程よりか落ち着いた声で話す彼
場地
場地
眉間に皺を寄せ少し悩みながらバイクを走らせる。
武道
武道
場地
武道
武道の身体はすっぽりと俺の上着にまとわれ無邪気に笑っていた。
場地
武道
場地
静かな夜の外に大きなバイクのエンジンが鳴り響く。
武道
場地
武道
武道
俺の腰に腕を回しぽつりと呟く。
正直時間なんてどうでもいい。 今はこいつと2人で居ることに集中したい。
場地
武道
場地
場地
武道
武道
武道
武道
武道
場地
俺の名前が1番に出なかったのが癇(かん)に障(さわ)った。 けれど楽しそうに話す彼が愛おしくて堪らなかった。
武道
武道
場地
武道
武道
武道
照れくさそうに話す彼。 彼の体温が上がって行くのを感じた。
場地
場地
素直に喜べなかった。
本当の事なら今すぐ好きだと伝えたい。けれど、それは出来ない。
こいつには彼女がいて、男の俺なんか興味があるわけない。
武道
場地
武道
場地
武道の指差す方へバイクを動かし、エンジンを止めた。
武道
肩を竦め自身の体を温めようと姿勢を丸くする彼
場地
武道
場地
いや本当はすごく寒い。 俺は寒がりなので上着の下も何枚も重ね着している。
先程までずっと風に当っていたのもあり身体は冷えまくっている。
武道
小さく微笑み彼は話す
場地
武道
武道
武道
頬を赤く染めた彼はにこりと笑っては白い息を吐く
リップが塗られたであろう保湿された唇は淡いピンク色で、妙な色気を感じる。
場地
武道
場地
武道
きょとんと首を傾げる彼に近づいては
武道
場地
悪ぃ、武道
俺はそのまま腰を低くし彼の額に自身の額を近づけた。
彼の柔らかい唇が重なる。 一瞬だけならいいと思ってしまった
場地
唇を離すとそのまま体制を戻し、彼を見ないよう視線を逸らす
武道
彼は何も喋らなかった。
場地
俺は彼の方を振り向き、目を丸くした。
武道
彼の額は真っ赤に染まり、今にも泣きそうな顔をしていた。
場地
何でそんな顔をする? お前には彼女がいるんだぞ?
変な動悸が止まらなかった。
大きくバクバクとなり続ける心臓は今にも張り裂けそうで、 自身の体温が上がるのを感じた。
場地
場地
俺はそのまま歩き出した。 2歩程後ろから彼の足音が聞こえる。
バイクに跨っては、再びエンジンをかけた。
武道視点
武道
あれから何も喋ることは無く、気がつけば俺の家の前だった。
何と言えばいいのだろうか
俺の目の前に彼の綺麗な表情が視界いっぱいに広がって、
少しカサついた冷たい唇が触れた。 きっと彼はずっと寒いのを我慢していたんだろう
別に嫌な気はしなかった。 むしろ…
武道
自身の体温が高くなる。
あれからずっと着たままだった場地さんの上着に気付き変にあの時の光景が頭に浮かぶ。
俺はそのまままぶたを閉じた。
ここまでです! いいですね!冬って!
リクエストして頂きありがとうございました! ご視聴ありがとうございました!
コメント
8件
バジ武最高♡
あ、好きです✨
最高すぎてもう成長痛なりそう(?)