/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
もか
ちは〜！
もか
では
もか
START☆
🤪視点
みんな、もう気づいているだろう
そう、ほとけは一度
自殺行為をした
いふ
……なんでや？
ほとけ
ｷﾗｷﾗｷﾗ（消えかけてる
いふ
なんで…約束は？ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ほとけ
ごめんなさい…約束守れなくて
いふ
ｯｯ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
俺達の約束。それは
"死ぬときは一緒"
ほとけ
ごめんねっ
いふ
行かないで…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ほとけ
ごめんっ
ほとけ
さようなら。ﾎﾟﾛ
病院の人
！？
病院の人
ほとけさん！？
病院の人
連絡ｯｯ！
いふ
ほとけ、？
ほとけ
ん…
ほとけ
いふ、くん？
いふ
ッ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ほとけ
ごめんね、約束守れなかった
ほとけ
絶交…だよね、
いふ
そんな訳ないやろ？
いふ
まだ死んでないやんっ
ほとけ
そっか…良かったﾆｺｯ
りうら
ほとけっち！？！？
りうら
✨！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
りうら
良かったぁ〜！良かったよお〜ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ほとけ
りうちゃん…
初兎
心配したんやでｯｯ？
初兎
3ヶ月も眠っててｯｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ほとけ
ごめんっ
次の日（💎視点）
いふ
今までのこと…全部話すな？
ほとけ
うん、
いふ
まず、ほとけは、自分の家のベランダで落下した
ほとけ
うん
いふ
でも、木や屋根がクッションになって、一命は取り遂げた
りうら
でも、、それから3ヶ月。ずっと眠ってた
初兎
多分、魂が抜けたんやと思う
初兎
何故かいふにはいむが見えてて
ほとけ
そっか…だから驚いてたんだ…あのとき。
いふ
せや。
りうら
最初は私たち2人は見えなかったんだけど、いふくんが、「心をこめて名前呼んでみて？」って言ったからやってみたら
りうら
見えるようになったんだ
ほとけ
なるほど…
初兎
で、少しでもいむと居られるように、会議をはじめたんや
初兎
で、中にはこんな意見があった
初兎
「学校に居るってことは、まだ学校に未練があるんやないか」ってね
いふ
それで、その未練を見つけるために、歌い手に誘ったんや
ほとけ
なるほどね…
どんどん点と点が繋がっていく
いふ
で、俺さ、少し疑問だったことがあったねん
ほとけ
、？
いふ
ほとけは、学校の門を過ぎたら消えてた
ほとけ
え、？
りうら
あ、そうそう。
りうら
なんか、門を過ぎた所でほとけっちの体が消えていったんだよね
初兎
せや。だから学校に未練があるんやないかって結論を出したんや
ほとけ
ほへ〜
また点が繋がった
スッキリしてきた
りうら
で、案の定、ほとけっちはいじめられてた
初兎
やから、それが未練って事やないかってなったんや
ほとけ
あー、、
いふ
そゆこと。で、今にいたります
ほとけ
なるほど。本当に迷惑しかかけてないね…ごめん
りうら
そんなことないよ！！
りうら
こっちこそ、ごめんね
初兎
すまん、、
いふ
ごめんな…
ほとけ
ﾆｺｯ
そして僕は、完全復活した
学校も、行くと自分で決めた
そのはずなのに、足が震えて立ち止まる
ほとけ
ﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
すると
いふ
おはよ！
ほとけ
あ、おはよ！
りうら
おっは〜！
初兎
おはよう！
ほとけ
ﾆｺｯ おはよう！！
いふ
行ける？
ほとけ
…うん
後ろを見ると男子2人が居た
驚いた顔をしているから、多分
あいつなんで居んの！？
自殺行為したはずじゃっ！？
って言ってそうだなw
ほとけ
ｽｩｩｩｳｳｳｳ
ほとけ
よし。行くぞぉ〜！
りうら
は〜い
初兎
頑張ろーぜ〜！
いふ
いこいこ
教室前
ほとけ
はぁっはぁっ
ほとけ
（なんで？足…動けよっ！）
ほとけ
はぁっ
いふ
無理すんなよ？大丈夫か？
ほとけ
大丈夫
いふ
……なあ、ほとけ。
ほとけ
なに？
いふ
好きやで
ほとけ
は！？//
いふ
頑張ってな！無理すんなよ！
りうら
（え…私たち…空気、？）
初兎
（悲しいわ…）
りうら
大丈夫！私たちが居るから！
初兎
嫌だっらすぐ逃げてええからな！
ほとけ
でも、逃げたら弱いって思われるっ…
いふ
なんで？
ほとけ
え？
いふ
なんで逃げたら弱いの？逃げたっていいじゃん
いふ
弱くたってええやん。それのなにが悪いんや？
いふ
人は…どんなに強い人でも、きっと弱くて、逃げたときもあると思うよ
ほとけ
ｯｯ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
いふ
頑張ってな！
ほとけ
、うん！
ほとけ
行ってきます！
3人
行ってらっしゃい！
みんなの思いを胸に
みんなが味方してくれた
みんなが甘やかしてくれた
本当に大好きな幼馴染
逃げたっていい。弱くたっていい。
さっきそう教えてくれたから
震える足をなんとか落ち着かせて
私は、人生の第一歩を踏み出した
END
もか
はい。最終話でした
もか
では
もか
またね！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
