僕の長いようで短い人生＿＿＿

今日は人生最後の夜､､､

今日をもって僕の16年の長いようで短い人生は､

幕を閉じる

僕はそれでいいと思った

元々存在すらしていなかった僕が16年"も"生きれた

悔いはないと言ったら嘘になる

だけど

欲を言っては言けない

ｱｲﾂ 僕が生きれば彼奴が死ぬ

そんなの僕が殺したようなものだ

それに唯一彼奴だけは僕を見捨て嫌わなかった

彼奴だけだ僕をこんなに生きたいと思わせるのは

そういえば、似たようなこと聞いたことがある

数日くらい前か？

双子の姉妹が存在すらしていなかった妹が過去に行き生きながらえたと聞いた

それを可能にしたのは

"謎の男"

そいつは自分を魔王だと名乗っていた

僕は信じてもいいが信じたくない

でも

そいつが姉妹を助けたように僕ら"も"助けてくれるなら

信じよう

なんて､､､身勝手過ぎるかな

そろそろ16歳の誕生日これで

僕は消える

サヨナラ僕の長いようで短い人生

ゴーンゴーン<12時の鐘の音>

､､､

なぜ僕は生きてる

僕は16歳もう人生は終わったはず

なのに何故