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叶
その言葉に何か思ったのか 考える素振りを見せた
僕らはそれをじっと待つ
月夜
葛葉
叶
月夜の後ろにいる星夜を指さす
多少呼吸は整ってきているが、 休ませるに越した事はないだろう
月夜
心配だったのかすぐに頷いた
叶
部屋に行こう、そう言おうとした時
??
後ろから声がした
振り返ると不破くんともちさん、 ガッくんがやってきた
葛葉
声の正体は不破くんだったようだ
月夜はまた警戒してしまった
剣持
伏見
こちらの状況を汲み取ったのか、 2人はそう言った
僕らはまだ子供の姿だが、 3人は元の姿に戻っている
それも相まって月夜の 警戒度が増した気がした
葛葉
叶
月夜
殺気に近いものが 少しだけ収まった気がした
どれだけ危害を与えられると 思っているのだろうか
伏見
叶
剣持
剣持
剣持
もちさんがそう言い残し、 不破くんを引きずるように もと来た道を戻っていった
葛葉
叶
目線や高さが同じだと 喋りやすさとかも変わるだろうしね
話している間に月夜が星夜を 立たせるが足元が少しふらついていた
叶
月夜
そう言われるが、 やっぱり危ない気がする
そう思っていると葛葉が星夜を 反対側から支えた
月夜
葛葉
月夜
月夜
葛葉
叶
叶
葛葉
月夜