バチシグ

私はシグキンに隠し事をしてるバチ

その羽は本当は...

シグキンのピンクの色... シグキンの羽じゃないバチ

私は昔 羽があったバチ

ピンク色で... とても大きい翼が

私はこの羽が大好きだったバチ

私はいつものように 羽をかっこいいって思ってたバチ

森ではしゃいでいた時 草がガサッと動いたバチ

そこから1人の男の子の沼が 出てきたバチ

その男こそ シグキンバチ

シグキンはそう言ったら 黙ってしまったバチ

(き...気まずいバチ...！！！)

しばらくしたらシグキンが 口を開いたバチ

よく見ると

初めて会った シグキンの羽は...

見たことがない 真っ黒い ブラックホールのような色の 羽だったバチ

私たちの街での噂は

「黒い羽は不幸を呼ぶ」

というのがあったバチ

シグキンは 目を逸らし 酷吏と小さく頷いたバチ

急にシグキンが 消えたいと言い出したバチ

何とかシグキンを 助けてあげたいバチ

でも私にはどうすることもできないバチ

でも出来そうな事だけ 思いついたバチ

それは...

私の羽を シグキンに移し替えるという 行動バチ

シグキンは 泣きながら震える声で そう叫んだ

でも私には選ぶ力なんてないバチ

でも

私のピンク色の羽は...

きっと君に似合うバチ

さようならバチ

また今度初めてあったら

「素敵な羽バチな！」 って 褒めてあげるバチよ

その後シグキンは 泣き疲れて眠っちゃったバチ

私はシグキンに 羽を移し替えるために 大きな刃物を出したバチ

怖いバチ

切り落とすのは...

でも...この子(シグキン)のためなら...！

私は震える手で ナイフを羽の付け根に当てて

私の羽を 切り落としたバチ

その後、 わたしはシグキンの羽を 私の羽と取り替えたバチ

私はサングラスをかけ シグキンを持ち その場から立ち去った

その後は シグキンを 空き家のベットに寝かせ その場から立ち去ったバチ

そして、今に至るバチ...