あれから俺は表には出れなくて、
竜胆は自殺をする時まで、 あいつ(違う表の蘭)の記憶を 見ていることしか出来なかった。
竜胆は、当たり所は 悪くはなかったらしい。
表の蘭が竜胆を庇ったらしい。
俺は今、竜胆が心配だ。
だから、強く思って、 此処から出て、表に戻ろうと、 必死に足掻いている。
裏の蘭
蘭
蘭
蘭
裏の蘭
裏の蘭
裏の蘭
蘭
!!俺、出れたのか?!
はぁ、まじ良かったぁ、
竜胆
蘭
竜胆
..あ、俺の事避けてた理由、 今なら聞いてみてもいいかも、
蘭
竜胆
蘭
竜胆
竜胆
竜胆
蘭
嘘に決まってんだけど〜
竜胆
蘭
蘭
竜胆
竜胆
竜胆の口調だと 話しづらいので主が話します! 実のことは、 春千夜と竜胆で取引に行った時に 相手の社長が蘭のこと嫌い だったんやって。 そんで、殺そうとしたけど負けて、 蘭を自殺まで追い込まないと 警察に情報を流す、と脅されて 仕方なく、という感じらしい。
蘭
竜胆が嫌うはずないもんね、うん。
今度からは 避けられても自殺なんかしない、
と誓った蘭でした。
リʓ
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