孤児院の秘密

いきなり始まります！

↓

キャハハハハハハハ

みんなを傷つけてしまう。

なんでシャークんは自我がない？

自我さえあれば…会話、できるのに…

大 切 な 家 族 だ

1つの雫が溢れる。

出迎えの言葉を超え、

落下するその先。

秘薬の最後の材料。

シャークんの左肩をあいつが裂く。

希望だ。

やめてよ！！！

秘薬が…光った？！

なかむが秘薬をママの上に 半分ぶちまけた。

2人も人間になる。

ぶるーくが半ばキルを引っぱるように連れて行く。

2人も歩き出す。

俺もママに背中を向ける。

その言葉に背中を押してもらい、 俺らは光へと足を踏み出した。

3年後…

あれから3年。

孤児院は世の中から忘れ去られた。

俺ら7人以外は、 元のお母さんのところに戻った。 とはいっても、 同じ学校の子もいるけどw

俺らの両親は、 未だ見つかっていない。

それでも俺らは今、 家族として一緒に暮らしている。

最初はお金のこともあり、 いろいろ大変だったけど、

俺らは幸せだ。

END

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