その時
私の思考は停止した。
何が起こってるのか分からなかった。
視界がもとに戻ると、
兄がにやりと笑い、
pr
pr
と言ってきた。
私は、その瞬間、
顔が真っ赤になり、
止まっていた思考は、
フル回転していた。
pr
pr
pr
キス
というワードを聞くだけで、
気絶しそうになる。
でも、
それ以上に、
「嬉しい」という感情の方が
大きかった。
どうして、?
だって、、、
私は、兄の事が好きだから。
家族としてではなく、
一人の男性として、
恋愛対象として、
pr
pr
兄に心配されている、
でも、
そんなことよりも、
兄に、
ぷり兄、
もっとしてほしかった。
ak
無意識に口が動き、
発した言葉。
その言葉を聞いた瞬間、
兄は、
私にまた口付けをした。
何度も、何度も、、、。
息が上がり、
逃げようとした。
でも、
後ろに手を回され、
逆に、
もっと引き寄せられる。
それを同時に、
舌を入れられる。
くちゅくちゅと、
生ぬるい、舌が交じり合う音が、
小さく聞こえる。
ak
ぷり兄の舌が、
私の下に触れるたび、
私の甘い声が、部屋に響く。
頭に、じわじわと暖かいものが現れ、
私を、かいよくに溺れさせる。
2人の「ぷはっ」という声が聞こえると同時に
銀色の糸が
ぷり兄と私の口を伝う。
ak
ぷり兄は、
私を抱き上げ、
二階へと上がる
ぷり兄の部屋に連れていかれ、
どさっという音が聞こえ、
べっとに降ろされる。
そして、
また私たちは、
唇を交わした。
時間なんて忘れて、
口付けをしあった。
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コメント
16件
やばぁ、てぇてぇ、、✨️ akえっr((
これ書けるのすごすぎるよ 🥹 表現が天才すぎる🫶🏻
ヤバすぎ、、 表現の仕方がめっちゃ好き(えr((殴 兄妹関係ない付き合おうw