暗殺教室

翌日。

気づいたら後ろからも前からも 囲まれていて、ガラの悪い 高校生に絡まれてしまった。

不良の話を途中で退いて カルマくんは奴らに蹴りを入れた。

前の不良に気を取られてるうちに1番後ろにいた奥田さんが別の不良に腕を掴まれてしまう。

奥田さんの時は相手が油断していたこともあり私の力でも助けることが出来た。 でも相手は男子高校生。 完全に警戒されてしまった今、 体格差がある相手に戦闘技術だけでは パワー負けしてしまい勝つことが出ない。

カルマくん達も他の不良の相手をしていて手一杯、増援は期待できない。かと言って2人をこのまま見捨てることもできない。

3対1― 私は案の定捕まってしまい、 男子3人もボコボコにされていた。

渚くん達は修学旅行の分厚いしおりの ページをペラペラとめくった。

そう言うとカエデは胸ぐらを捕まれ、 ソファーに叩きつけられた。

私1人でこの人数相手することはまず 不可能だし、事を大きくしたく無かった でももう限界だ。

ﾄﾞｰﾝ！💥💥

こいつら相手に流石にアレは使えない— だから私は不良顔面目掛けて 思いっ切り拳を振り下ろした。

頬をナイフで薄ら切られた。 その後不良は他の仲間に私の事を拘束させて、制服のボタンに手をかけ第1ボタン、第2ボタンと順番に外し始める。

ｶﾁｬﾝ🚪

不良達に神崎さんがグループトークに貼られた位置情報の画面を見せる。

カルマくんはそう言って不良腕を 蹴り飛ばし助けてくれる

不良達は先生の方に飛び込んで行き攻撃し始めるが殺せんせは難なくそれを捌き奴らに説教をし始めた。

そういい奥田さんは私の頬に 絆創膏を貼ってくれた