第五話『記憶の片隅に』
れるside
れる
今日も一日自分の趣味で始めた仕事?って言えばええんかな
思ってたよりも人気出て忙しいこともあったけど、、
こえくんが来てくれて結構楽になったな、、、
れる
れる
今日こえくんがふと口に出した言葉、
虹色、、記憶の片隅に残ってたのかな
れる
れる
そう、れるは"逃げた"
数十年前
れる
そんなことを僕は言った
こえ
れる
いっつもれるらは一緒やった、、、
けど
こえ
こえくんは、、、
れる
こえ
ドン!
鈍い音が響く、
れる
こえはひかれた
通行人の人が救急車を呼んでくれたから、こえくんは命に別状はなかった、
けど、記憶をなくした、、
れる
れる
れる
静かな空間、うずうずしてしまう。
れる
そんな言葉だけが部屋に広がった
コメント
2件
記憶喪失…か…、思い出せるといいな…