〇〇
はるか遠い
〇〇
遠い昔
〇〇
巻かれた首輪
深海奏汰
ゆびわ?
朔間零
首輪
〇〇
人が欲しい
〇〇
人が欲しいと
〇〇
叫ぶ呪いの首輪
日々樹渉
怖いですねぇ
〇〇
怒らないで
〇〇
見捨てないで
〇〇
どこにもいかないで
逆先夏目
見捨てないかラ
〇〇
強く絞める
〇〇
吐くまで絞める
〇〇
人がいない
〇〇
いないと
斎宮宗
なんなのだね
〇〇
いい成績でしょ
〇〇
ねえ
〇〇
ねえ
〇〇
いい子でしょ
深海奏汰
いいこですよ〜
〇〇
かわいい子でしょ
〇〇
ねえ
〇〇
ねえ
〇〇
良い子でしょう
朔間零
どうしたぁ?今日
〇〇
苦しい
〇〇
ねえ
深海奏汰
水浴びしましょ〜
朔間零
いやダメだろ
〇〇
愛して
〇〇
愛して
〇〇
愛して
〇〇
もっと
〇〇
もっと
逆先夏目
愛してるヨ
〇〇
愛して
〇〇
愛して
〇〇
狂おしいほどに
日々樹渉
すごくすごぉく愛していますよ♪
〇〇
苦しい
〇〇
苦しい
〇〇
呪縛を
〇〇
解いて
〇〇
解いて
〇〇
ねえ
斎宮宗
解けるものなら解いてあげたいけどね
〇〇
止められない
〇〇
嗚呼
朔間零
よくわかんねぇけど自分でとめろよ?
日々樹渉
少し酷くないですか?
逆先夏目
今日どうしちゃったノ?
深海奏汰
ぷかぷか♪
斎宮宗
話が噛み合ってないのだよ
〇〇
身体 身体
〇〇
大きくなっても
〇〇
小さい首輪
朔間零
俺が買ってきてやろうか?
〇〇
苦しくなる
〇〇
足りなくなる
〇〇
人が
〇〇
人が
〇〇
足りない
日々樹渉
怖いですねぇ〜
〇〇
クラスの誰にも
〇〇
負けない
〇〇
キレイな
〇〇
いい子でしょう
深海奏汰
いいこですよ〜
〇〇
あの子よりも
〇〇
どの子よりも
〇〇
誰も
〇〇
彼も
〇〇
私を見てよ
逆先夏目
ずっと〇〇ちゃんを見てるヨ
逆先夏目
この言い方じゃ語弊をうむだろうけド
〇〇
体育館裏
〇〇
あなたに告白を
朔間零
は?
〇〇
嘘みたいでしょ
朔間零
嘘だろーな
〇〇
あなたが
〇〇
好きなの
〇〇
汚いあなたが
斎宮宗
僕は汚くないのだよ
〇〇
愛して
〇〇
愛して
〇〇
愛して
〇〇
全部あげる
深海奏汰
ありがとうございます〜
〇〇
あなたに
〇〇
あなたに
〇〇
全部背負ってもらうよ
日々樹渉
背負わせていただきます♪
朔間零
楽しそーだな
〇〇
足りない
〇〇
あなたが
〇〇
足りない
〇〇
離さないよ
〇〇
嗚呼
斎宮宗
離してもらいたいね
〇〇
ごめんなさい
斎宮宗
せめている訳ではないのだよ
〇〇
愛して
〇〇
愛して
〇〇
愛して
〇〇
もっと
〇〇
もっと
日々樹渉
愛しています。
〇〇
愛して
〇〇
愛して
〇〇
狂おしいほどに
逆先夏目
ボクはいっぱい愛しているつもりなんだけどネ
逆先夏目
伝わらなかったかナ?
〇〇
苦しい
〇〇
離さない
朔間零
そこは離してくれよ
〇〇
苦しい
〇〇
もっと
〇〇
もっと
〇〇
ねえ
斎宮宗
今の小娘にあげられるものなどないのだよ
〇〇
幸せなの
〇〇
嗚呼
深海奏汰
しあわせなのはいいことです〜
日々樹渉
いい事ですけど少し意味が違う気がします。
〇〇
幸せなの
〇〇
嗚呼
逆先夏目
〇〇ちゃんが幸せならいいんじゃなイ?
朔間零
そーだな
〇〇
なんでみんな冷たいの????????????????
斎宮宗
?が多いのだよ
逆先夏目
僕は〇〇ちゃんの味方だヨ
〇〇
もう、夏目くん神やん
逆先夏目
ところで奏汰にいさんは?
朔間零
水浴びじゃね?
日々樹渉
みなさん自由ですね〜
斎宮宗
渉には言われたくないのだよ
〇〇
ねえ、空気にしないで!!







