この作品はいかがでしたか?
302
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莉々華
莉依
夷
爾繪琉
那菜
瑠雨
慧
莉依視点
莉依
そう言うと、爾繪琉くん以外は、
『は?』という顔をした
でも、そんなの構わない
我慢してきたんだ、
莉依
莉依
莉依
莉依
莉依
莉依
莉依
莉依
莉依
莉依
莉依
莉依
莉依
莉依
莉依
莉依
莉依
莉依
莉依
莉依
莉依
莉依
莉依
その言葉を言った途端
莉依
泣けなかったはずなのに
涙が頬をつたった。
たった、1滴だけ。
みんなは黙って話を聞いてくれた。
莉依
それを伝えて俺は、静かに口を閉じた。
那菜
そう伝えられ、俺は部屋からでた。
那菜視点
莉依くんが部屋に出ていった
那菜
俺はどうしたらいいかわからなかった
爾繪琉
俺達は、、
『どこで間違ってしまったんだろう』
それはきっと1番最初からだ。
那菜
那菜
那菜
瑠雨
夷
那菜
だけど、もう巻き戻せなかった
慧
瑠雨
夷
爾繪琉
那菜
夷
爾繪琉
瑠雨
慧
謝ったって莉依くんの心の傷は消えない
とても無責任なことをしてしまった
今後悔したって遅いんだ、
今苦しんだって
莉依くんが苦しんでいた時間とは比べ物にならない
もう、元に戻れない。
俺は、本当に最悪なことをしてしまった
周りが見えていなかった
自分から逃げていた
人にすべての責任を押し付けていた
なぜ、こんなことになったんだろう、
那菜
許してもらえるのだろうか、
許して貰えないかもしれない、
莉々華
コメント
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連載ブクマとフォロー失礼します
連載ブクマ失礼します!!
(´;ω;`)