テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
3,760
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
この
この
この
この
この
この
めるみか
放課後
教室には、めるととみかさだけが残っていた
窓は外の夕焼けで赤く染っていて静かな空気が流れている
みかさは机に突っ伏したまま、小さくため息をついた
みかさ
めると
隣から呆れた声が聞こえる
顔を見上げると、めるとは頬杖をつきながらこちらを見ていた
その紫色の瞳と目があった瞬間みかさの心臓がドクンと飛び跳ねる
最近ずっとそうだ
目が合うだけで意識してしまう
めると
みかさ
慌てて逸らすと、めるとは少しだけ眉をしかめた
めると
みかさ
めると
めるとは椅子を少し近ずける
ガタン、という音に合わせて距離まで縮まって、みかさは一気に緊張した
みかさ
めると
みかさ
めると
その声が妙に優しくて、みかさは困ってしまう
少しの沈黙
静かな教室に、カーテンの揺れる音だけが響く
すると突然
めるとがみかさの髪に触れた
みかさ
めると
そう言いながら、指で優しく整えられる
たったそれだけなのに、熱が上がってく
みかさ
めると
みかさ
みかさが小さく呟くと、めるとは少しだけ笑った
めると
みかさ
めると
みかさ
むしろもっと近くにいて欲しいと思っている
その気持ちに気づきそうになって、みかさは慌てて顔を伏せた
めると
みかさ
めると
みかさ
めると
めると
めると
みかさ
優しく名前が呼ばれる
顔を上げた瞬間、すぐ近くにめるとの顔があった
息が止まりそうになる
みかさ
めると
みかさ
耳元で低い声その声にみかさはびっくりした
めると
みかさ
冗談ぽく笑ってるのに目が全然笑ってない
みかさの胸が苦しくなるくらいに高鳴る
みかさ
めると
みかさ
恥ずかしくて顔を隠そうとすると、めるとが手首をそっと掴んだ
めると
みかさ
めると
みかさ
完全にからかわれている
なのに、めるとの触れ方が優しすぎて振り払えない
しばらく見つめ合ったあと
めるとはふっと困ったように笑った
めると
その言葉にみかさは思考が止まる
みかさ
めると
めるとは少しだけ気まずそうに視線を逸らした
でも耳が赤い
そんな顔を見せられたら
みかさ
友達だけじゃ足りないって
自分だけじゃなかったんだって────。
この
この
この
めると
みかさ
めるみか
この
めるみか