/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
ハヨン
で？進展は無いの？
愛梨
うんっ・・・(;_;)
愛梨
アイドルだもん。押せないよ
ハヨン
ん～。アイドルじゃなかったら全力で押せって言ったのに
愛梨
ごめんっ
愛梨
未練たらたらなのはいい加減にやめるね
ハヨン
いいよ私の恋愛細胞を蘇らせてくれるから
愛梨
でも・・・
ハヨン
連絡した？
ハヨン
したのよね？
愛梨
してません・・・
ハヨン
何やってんの！？
愛梨
そもそも知らない。
愛梨
別れたときにブロックした。
ハヨン
はぁ。明日，出待ちするわよ。
愛梨
駄目だよ。サセンと同じことしてる。
ハヨン
じゃぁ，時が経って，恋愛okになったとき
ハヨン
美人な女優さんとかアイドルとか女にとられても良いの？
愛梨
ダメです。)即答
ハヨン
なら。押せよ！
愛梨
頑張ります
ハヨン
ファイト！
ジフン君。もう一度振り向かせるから待ってて必ず私の虜にするから。
ジフン
ヌナ。
ジフン
僕に好きな人がいる。
ジフン
って言ったらどうしますか？
メイクヌナ
応援するよ。
ジフン
アイドルなのに？
メイクヌナ
私は。関係ないと思う。
メイクヌナ
ジフナは普段本当によく頑張ってると思うから
メイクヌナ
自分へのご褒美で会ったりしたら？
ジフン
ありがとうございます
メイクヌナ
いえいえ。頑張ってね。
メイクヌナ
もしデートするなら，メイクしてあげるからね
ジフン
ありがとうございます)ww
メイクヌナ
やっぱり笑ってた方が可愛い。
メイクヌナ
ジフナは深刻な顔が似合わないランキング一位
ジフン
なんですか？それ。
メイクヌナ
ん～？今適当に作った。
ヌナ。僕さ。ずっと好きな人にアタックしてみるよ。
ジフン
先輩。
愛梨
うわっ！
ジフン
ごめんなさい。閉店間際に。
愛梨
いいよ。別に
ジフン
先輩は。好きな人いますか？
愛梨
いるよ。
愛梨
(ジフン君だなんて言えない。)
ジフン
(ショック。まぁ。先輩も大人だしね。)
愛梨
・・・？
ジフン
ん～。いいや。また連絡しますね
愛梨
・・・うん。
ここで，逃がしたら一生このままかな？ なら。当たって砕けても良い。好きって言ってみようかな。
愛梨
待って？
ジフン
ん？何ですか？
私が何も言わないから，困ったように整った眉をハの字に曲げる。好きって言ったら，もっと困らせちゃうかな？
愛梨
ん～ん。何もない。
愛梨
またね。
ジフン
はい。
愛梨
あっそうだ。色落ち激しいから。時間があるときに来てね
ジフン
はい。次，午前オフの時に連絡します。
愛梨
ん～。またね。
そう言って，握ってたジフン君の腕を離した。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
