/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
私は大崎 詩(おおざき うた)、16歳。
すっ転んで大ケガをしてしまった大バカ者です。
まあ大ケガといっても1ヶ月で治るらしく、入院することになってしまいました。
医者
…とにかく！貴方は安静にしておくこと。
医者
それと、病室からあまり出ないように。
大崎 詩
分かりましたっ！
医者が病室から出て行く
大崎 詩
…
大崎 詩
って、そんなことできるかーい！！
大崎 詩
入院なんてなかなかない機会、冒険するしかないでしょ！！
大崎 詩
未知なる世界へ、いざ行かん…
大崎 詩
ほぎゃ！！！
病室から出た途端、人とぶつかる
？？？
！！大丈夫！？
大崎 詩
い、いえ、私は大丈夫です…！！
大崎 詩
それよりすみません！！
？？？
ううん、僕なら大丈夫だよ。
？？？
君に怪我が無くてよかった。
大崎 詩
あ、ありがとうございます…(かっこいい人だな…)
？？？
それより君、見ない顔だね？最近来たの？
大崎 詩
今日からです、！！
？？？
そっか、じゃあ初めてで色々不安だよね、
？？？
名前はなんて言うの？
大崎 詩
大崎 詩です！
？？？
詩ちゃんか、可愛い名前だね。
大崎 詩
い、いや〜そんなことは…
？？？
分からないことがあったらなんでも聞いてね！
？？？
じゃあ。
大崎 詩
あ、待って…！！
大崎 詩
…って行っちゃった…
大崎 詩
名前聞くの忘れちゃったな…
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
