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今なら3本でこの価格!買い時だよー!!

今朝仕入れた新鮮野菜!そこのお嬢ちゃん買っていきな!

シャル

すごい活気、、

ユエ

シャル、人が多いから気をつけてね〜

ユエはシャルの歩幅に合わせるようにゆっくりと隣をあるいている

シャル

はい、お兄様

ユエ

ところで、シャルは書店がどこにあるのか知ってる?

シャル

いえ、そもそも私だけで外に出たのは初めてです

ユエ

ん〜どうしよっか

シャル

すいません、、無計画すぎましたね

ユエ

別にシャルが謝ることじゃないから気にしない気にしない♪

ユエ

シャルが気になる本は確かロマンス小説だったね♪

シャル

外に出た理由はそれです、今若い女性の間で人気みたいで、、

ユエ

シャルはそういうのが好きなんだね〜

シャル

はい、ちょっと恥ずかしいですけど、、

ユエ

なるほどね〜♪

ユエは少し考えるような素振りを見せるとすぐにいつも通りの様子にもどる

そうそう、隣のーーさんの奥さん、ーーーらしいのよ

まぁ?!ーーさんあんなに旦那さんと親しげでしたのに?

噂好きな若い女性が井戸端会議をしている、、

ユエ

とりあえずそこら辺の人に聞いてみようか♪

シャル

そういうとユエは軽い足取りで噂をしている数人の女性の方へ歩き出す

でーー

ユエ

失礼、お嬢さん達にちょっと道を聞きたいんだけどいいかな♪

まぁ?!話に割り込むなんて失礼な人ーーー、、

あら、素敵な方ね

女性達はユエの整った顔を見るなり態度を変える

ごめんなさいね、私ったら驚いちゃって

ユエ

いやいや、お嬢さん達の話に割り込んだのは事実だしね♪

どこに行きたいのかしら

ユエ

実は書店に行きたくてさ♪

じゃあ私が道案内しますわ!

ユエ

本当に?それは助かるよ♪

いえ!私が道案内致しますわ!

まぁ!貴方さっきこの方に失礼な人だと仰ったじゃないの!

ーーー!!

ーーーー!

女性達はユエを囲い言い争いを始める

シャル

お、お兄様、、

シャル

(顔が整っているのが仇になってる、、)

シャルは離れたところからその様子をながめている

シャル

、、、

シャル

あの様子じゃ道案内してもらっても難癖つけて付きまとわれそうですね、、

シャル

(せっかくお兄様が行ってくれたけど、自分で聞いた方が早そうですね)

シャル

あ、あの!

はい?

シャル

(離れないようにとは言われましたけど、)

シャル

(私が先に向かってもお兄様なら追いつくはず、、ですよね?)

シャル

ちょっと道を聞きたくて、💦

シャル

(ごめんなさいお兄様、私先に向かわせていただきますね)

ユエ

ふぅ、やっと抜けだせ、た、、

ユエ

シャル?

シャル

確か、シユラが言ってた小説は、、

シャル

これですね

シャル

執筆者は、、さすがに匿名ですね、、

シャル

最新刊は、これ、かな?

シャル

これで今日の目的は達成ですね、、

シャル

、、、、

シャル

ちょっとだけ、ほんのちょっとだけですし、

そういうとシャルはほかの棚や小説を物色し始める

シャル

シャル

シャル

数十分後、、、

シャル

、、、あ

シャル

も、もうこんなに時間が💦

シャル

早くお会計してお兄様の所へ戻らないと💦

ドカッ

おわ、っ

シャル

はぶっ

シャルとぶつかった相手は互いに尻もちをつく

イタタ、、

シャル

(だ、誰かとぶつかっちゃったみたい。)

シャル

す、すいません💦

大丈夫、私の不注意だから気にしないで

???

怪我はないかい?

先に立ち上がった少年がシャルに手を差し伸べる

シャル

あ、ありがとうございます…

シャル

(あ、本、、拾わないと💦)

シャルは再びしゃがみこむと数冊の本を拾い集める

???

手伝うよ

少年はそういうとしゃがみこみシャルに優しく微笑む

シャル

ありがとう、、

シャルは少年の暖かく自然な微笑みに一瞬惹かれみつめる

シャル

(私もぶつかっちゃったのに、、)

シャル

(この人絶対いい人だ、、)

???

あ、、

少年はある1冊の小説を見ると手を止める

???

この本、、

シャル

???

君もこの本が好きなの?

シャル

え?ま、まだ読んだことはないですね

シャル

でもあらすじがすごく魅力的で、、

シャル

この中だといちばん読むのが楽しみですね

???

そうなんだ、あまり万人受けするようなものではないから

???

私はこの本が好きでね、好みの似た相手が見つかって嬉しいよ

少年はシャルの本を持ったまま立ち上がる

シャル

え?

???

女性に重いものを持たせる訳にはいけないからね

シャル

だ、大丈夫ですよ!

シャル

そんなにして頂かなくても💦

シャル

私一人でも大丈夫です

???

さっきぶつかってしまった罪滅ぼしだとでも思ってくれないかな

少年はまたも柔らかな笑みを見せる

シャル

では、お言葉に甘えて、、

???

君は小説がすきなの?

シャル

はい、読んでいると自分もその世界にいるみたいにのめりこめるのが楽しくて

シャル

貴方も小説がすきなんですか?

???

そうだよ

???

私も君と似たような理由かな

???

それに、書物には筆者の人柄や思想が深く関連しているから

???

同じような内容や考えのものが少なくて、どれも新鮮な気持ちで読めるしね

シャル

ふふ、あなたとは話が合いそうですね

この時、シャルは早くユエの所へ戻らなければいけないということを完全に忘れていた

???

本当にここで大丈夫?

シャル

はい、とても助かりました、ありがとう

シャル

えっと、、

???

あぁ、私の名前を名乗っていなかったね

???

私はホワッ、、

シャル

???

……ネージュって言うんだ

ネージュ?

よろしくね

シャル

(なんだかお友達ができたみたい、、)

シャル

ふふっ、

シャル

よろしくね、ネージュ

シャル

私は、シャ

シャル

(本名を言う訳にはいかないし)

シャル

シャ

シャル

シャ、、、

シャル

シャロン、、シャロンです!

ネージュ?

シャロン、またどこかで会えたら

ネージュ?

次はもっと色々な話がしたいな

シャル

私も同じ意見です、ネージュ

ネージュ?

またねシャロン

シャル

ええ

シャルは微笑み小さくてを振りながらネージュを見送る

シャル

(またネージュと話せるといいな)

シャル

ふふっ

ユエ

シャル〜?

シャルの背後から作り笑いをしたユエが声をかける

シャル

あ、お兄さ、ま、、

シャル

(あれ、お、お兄様怒ってる?)

ユエ

すっごく探したよ♪?

シャル

あの、これはぁ

シャル

そ、その

シャルは若干涙目になりながらも必死に弁解をはじめる

ネージュは嬉しそうに微笑んでいる

ネージュ?

シャロン、、なんだか友達が出来たみたいだな

ネージュ?

、、、本当に友達になれたらいいのにな

グレース様、用はすみましたか?

ネージュ?

、、迎えに来たんだね、

はい、一度戻られるようにと

ネージュ?

わかった、

ネージュ?

私も早くこの街の地形を覚えないとね

ご案内致します

ネージュ?

助かるよ、ありがとう

:攻略対象: ネージュ? 街の書店で出会った親切な小説 :好きになった経緯: ??? ーーーーーーーーーーーーーーーーーー フラグ未回収

この作品はいかがでしたか?

106

コメント

2

ユーザー

ほうほう… お互い本名を明かさずに出会うわけね… こういう展開大好きです! にしてもシャルちゃん目的の本を見つけることができたみたいでよかった!

ユーザー

新しい子どちゃくそ可愛ええ………

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