桃橙

桃橙付き合ってます。 記憶喪失なります 好評だったらバドエン出す

付き合ってるメンバー タチ ネコ 桃 橙 黄 青 紫 赤

俺の名前は橙、俺は桃ちゃんと 付き合っている。 今日は桃ちゃんとデートに行く

と準備して家を出ようとしたその時だった、1台のスマホに非通知電話が鳴ったのだ

と恐る恐る電話に出る

ｶﾞﾀﾝｯとスマホを床に落とした

電話は紫くんからだった、

俺は現実を受け入れられなかった。 昨日までうるさいくらい橙、橙…と言っていた桃ちゃんが事故に遭ったのだから…

重い腰をあげて家を出る

と思いっきり扉を開けて入ってきたのは橙くんだった

橙くんが泣いている中病室は静か だった

数分後経った頃泣きすぎて疲れて しまったのか桃くんのベッドで 寝てしまった

今までには見たことない橙くんの目が腫れていた。当たり前だ… 大事な恋人が事故に遭ったのだから

ｶﾞﾗｯと扉が開く

病室には僕1人だった… 紫くんは医者から話を聞きに待合室に居て、黄くんは赤くんを少し 落ち着かせるために外に行った

正直寝ている桃くんと泣いている 橙くんの姿を見るのはとても 辛かった

と紫くんに言われ少し嬉しかった

赤くんはそういいﾆｺｯと 笑ったが本人は怖いはずだ…

黄くんは僕の頭を撫でてくれた

僕は笑顔を作った

ｷﾞｭｯと黄くんに抱きしめられ、 ﾎﾟﾛﾎﾟﾛと泣いてしまった

橙くんっ！

ﾊｯ

案の定、橙くんは混乱していたと いうことだ 悪い夢をみてパニックになった らしい

あれから橙くんは暗い部屋で ﾎﾞｰｯとしている、桃くんは相変わらず目を覚まさない、橙くんも食事を取ってくれないからどんどん細くなっていくばかり…

ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

その言葉を聞き僕は紫くんに代わりすぐ桃くんの元へ行った

みんなの話によると俺は１ヶ月近く眠っていたらしく、俺がいない間はすとぷりはあまり活動していなかった…そして、俺の恋人が混乱状態…ということをきいた

オレハワルイコ…イラナイコ… オレッテナニ？サツジンキ…？モウワカンナイヤ…ツカレタ

ショクヨクナイカラｼヌノカナ？

ダレ…？

ｷﾞｭｯ

ｷﾞｭｯ

俺この感覚しってる…

橙の声は枯れていて、喋るのでさえ苦しそうだった

黄の言葉をきいて俺は驚いた…俺が起きる前からずっと食べてないという意味だから…だからこんな細くなって…

ゼリーを口に含み橙の口に移した

ゼリーが無くなるまで橙の口に移し続けた

あれから１ヶ月くらいたち橙も段々戻って行った

あれから数年たった今では俺と 桃ちゃん、そして…

ﾋｮｲ

ぐいっ

俺たちは家族3人で幸せに 暮らしています。 たまに喧嘩しちゃうけど…でも 謝ってすぐ仲直りします…こんな俺なのに愛してくれる旦那は桃ちゃんだけです！

お疲れ様です！ エチシーン見たいですか？ しょうがないなぁ…♡×100 💬×3 来たら書くぜ！