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キルハ
ドアノブを握る手が震える
僕、キルハは施設の先生に呼ばれて職員室へ来ていた
何故呼び出されたかはわからない。
でも全く心当たりがないため、説教ではないことばかりを願っている。
僕は中学二年生。
もしかしたら、高校生になったら施設から出て行けーとか言われちゃうのかな、
ここは孤児院
親のいない子供たちが暮らす施設だ。
僕も“孤児”の1人
生まれて間もない頃に捨てられた
母親らしき人物は生まれたばかりの僕を職員の人に押し付けるように預けて、
その場から立ち去ったんだってさ。
キルハ
職員
職員の人が温かく声をかけてくれた
どこか安心できた。
キルハ
職員
キルハ
職員
キルハ
職員
キルハ
職員
職員の人の表情が真面目になる
少し空気が重たくなった気がした。
職員
キルハ
職員
キルハ
信じられなかった
僕に
ーーーーーがいるなんて、
数日後
キルハ
職員
キルハ
目の前には大きなビルが聳え立っていた
職員
キルハ
キルハ
扉を開く
そこにいたのは、
顔も
目も
髪色も
何もかもが似つかない子供たち
そして、
謎の中年男性
キルハ
斉藤
斉藤
斉藤
斉藤
苑楽アソビ
苑楽アソビ
幽凪こなた
ナガレ
さんしあ
キルハ
キルハ
斉藤
斉藤
斉藤
そう
僕たちは兄弟
らしい
信じられないよ
こんなに似ていない人たちが
兄弟だなんて
斉藤
斉藤
みんな
斉藤
斉藤
子供だけで生活…って、
大丈夫なの、?
楽しそう…だけど、
キルハ
みんな
キルハ
斉藤
斉藤
斉藤
そういって斉藤さんは出て行った。
さんしあ
最初に口を開いたのはさんしあさんだ。
幽凪こなた
さんしあ
さんしあ
苑楽アソビ
苑楽アソビ
さんしあ
ナガレ
さんしあ
キルハ
幽凪こなた
キルハ
ずっと1人だった
でも今目の前に
信じられないけど、
“家族”がいるんだ
キルハ
さんしあ
さんしあ
幽凪こなた
ふと机の上に置いてある書類が目に止まった。
キルハ
苑楽アソビ
さんしあ
長男:苑楽アソビ 高校一年生 次男:さんしあ 中学三年生 三男:幽凪こなた 中学二年生 四男:ナガレ 中学二年生 五男:キルハ 中学一年生
苑楽アソビ
幽凪こなた
ナガレ
さんしあ
ナガレ
苑楽アソビ
さんしあ
苑楽アソビ
さんしあ
さんしあ
苑楽アソビ
淡々と話しが進んでいく。
キルハ
僕の兄にあたる人たちはみんなすごい
僕だけ取り残された気分になってしまう
だからこそ、
この人たちについていきたいという気持ちも生まれた。
数日後
斉藤
さんしあ
幽凪こなた
斉藤
勇気を出して、
口を開く
キルハ
さんしあ
ナガレ
さんしあ
斉藤
斉藤
苑楽アソビ
苑楽アソビ
斉藤
苑楽アソビ
斉藤
苑楽アソビ
斉藤
斉藤
斉藤
そう言って斉藤さんは出て行った
嗚呼
ついに始まるんだ
兄弟との
家族との
生活が
引越し当日
ドアの前で職員の人と別れた
職員
キルハ
職員
キルハ
目の前にある真新しい家の扉を、開いた
キルハ
リビングに行くとこなたさんが座っていた
幽凪こなた
キルハ
幽凪こなた
キルハ
幽凪こなた
キルハ
幽凪こなた
キルハ
幽凪こなた
キルハ
幽凪こなた
キルハ
顔を近づけてくる
近い
そして、顔がいい
幽凪こなた
キルハ
幽凪こなた
キルハ
キルハ
キルハ
幽凪こなた
キルハ
幽凪こなた
ずい…
キルハ
幽凪こなた
顔を再び近づけてくる
幽凪こなた
キルハ
キルハ
がちゃ
幽凪こなた
さんしあ
ナガレ
さんしあ
幽凪こなた
キルハ
わかんない.