赤
青
息抜き小説です
見てくれると嬉しいです!
赤サイド-❤️
ガチャ
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仕事から帰ってきた彼におかえりを言う。
でもそんな彼は俺を通り過ぎてスタスタとリビングに向かう。
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バタンッ
赤
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ひどい、ひどいよッ、
俺の夫、ころちゃんは 最近帰りが遅く、冷たい。
同棲し始めたきっかけは ころちゃんからだった。
同棲しない?って言われて俺は大賛成。
そしてプロポーズされて、結婚して……
結婚してからかな
ころちゃんが冷たくなったのは
まえはおかえりって言ったら
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と言ってギューってしてくれた。
ご飯も一緒に食べてくれて すごく優しくしてくれてたのに今は……
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だめだ、涙が止まらない。
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ガチャ
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そう言って、俺の横を通りすぎる。
あれ、?
ころちゃんなんか、違う匂いする……
いつも使ってる香水は爽やか系なのに今日は
甘い系な気がする……
ころちゃん、そんな香水持ってたっけ、?
それからもっと遅い日が続いた。
帰ってくるのは朝の4時とか、5時とか。
しかも、ころちゃんの匂いはいつものじゃなくて
すごく甘ったるい匂いがした。
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ギュッ
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……やっぱり、いつものころちゃんの匂いじゃない。
いつものころちゃんの匂いじゃ……ッッ
ドンッ
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ズキッ
なんでそんなこと言うの、?
俺、嫌われちゃったかな、
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赤
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ダッ
俺は逃げるように寝室に向かった。
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夜ご飯の食材を買いに、買い物にきていた。
今日はどうしようかな……
今日は寒いからお鍋とかにしようかな
そんなことを考えていたら
見てしまったんだ。
赤
ころちゃんが綺麗な女の人と楽しそうに歩いているところを。
……そっか、だよね笑
まぁ、気づいてはいたけど
やっぱり、
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でもそこで俺は覚悟を決めた。
もうころちゃんは俺のことが必要じゃない。
俺のことなんか愛していないんだ。
そう思って離婚を切り出そうとした。
離婚届を書いて……
……
よし、
ころちゃんは正直に書いてくれるだろう。
……ッッ、
別れたあとはいっぱい泣こう。
それでころちゃんよりもイケメンな彼氏つくってやるんだからっ!
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ガチャ
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いつの間にか、ころちゃんに暴言を言われるのも当たり前になっていた。
……大丈夫、今日で終わりなんだから。
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頑張れ、俺! 俺ならできる!!
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俺は離婚届を出した。
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そう、はっきりとした声で言った。
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少し、涙声で話した。
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俺の予想通りころちゃんはすぐ書いてくれた。
そして俺は離婚届を出して ペンを渡した。
これで終わるんだなと思った。
そのとき───
ビリビリ
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突然、ころちゃんが離婚届をビリビリに破いた。
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どういうこと、?
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スッ…(莉犬くんの頬に手をあてる)
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ゾクッ
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す、すごい……全部把握してる……
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ドサッ
ころちゃんは俺をソファに押し倒した。
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ころちゃんの瞳にはハイライトが入っていなかった。
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愛してるよ
……
なぁんだ♡♡
やっぱり、ころちゃんは俺のこと愛してるんだ♡♡
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ころちゃんのこと愛してる♡
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それから俺の部屋に鎖をつけた。
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やっぱり、愛されてた。
よかったぁ。
やっぱりころちゃん以上にいい人なんていないんだ。
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赤
やっぱり
「「愛してるよ♡♡♡」」
意味不……でしたね ごめんなさい。
気が向いたらこうゆうやつあげるかもしれないので楽しみにしててくれると!!